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2011.08.23 Tue
鯛車本来の姿。
8月13日のお盆は前日に新潟日報さんが
新聞でティファニー賞受賞の件を載せていただいたり、
まちづくり協議会さんから事前にチラシをまいていただいた
おかげもあり、今までで鯛車のイベントをした中で
一番の盛り上がりでした。
町の人たちは少しづつですが、確実に鯛車のことを
気にかけてくれているのがわかります。
今回はイベントが始まるところから紹介したいと思います。
当日の貸し出し用の鯛車が 「鯛の蔵」の横に並んでいます。 |
貸し出しは7時からだったのですが 早くも予約のお客さんが!! |
蔵の前には商工会の皆さんが頑張って並べた鯛車です。 この鯛車たちは過去に私たちプロジェクトが 小学校に行っておしえたものです。 70台が並びました。懐かしいですね。 |
この前小学校でおしえていた 子どもたちも来てくれました。 |
そしていよいよ7時に貸し出し開始です。
「鯛の蔵」も大盛況です。 初めてくる人たちばかりで みんな懐かしいと喜んでくれました。 帰省客もたくさんいましたね。 |
貸し出された鯛車は上の写真のように 「鯛の蔵」から自分のお墓まで引っぱります。 近くには4つのお寺があるんですよ。 |
お墓では鯛車とともにお参りする人たちが たくさんいました。 もちろん浴衣姿の人たちも! |
私たちプロジェクトの目標である
「昔当たり前だったお盆の情景を復活させて
鯛車のあかりで町を真っ赤に染めたい」とは
まさに上の写真のことなんです。
中には教室に参加して自分で作った鯛車を引っぱってくる方も
何人かいました。8月に終わった教室の生徒さんが
自分の孫に鯛車を引かせていました。
完成した時よりも良い顔してましたね。
何人かいました。8月に終わった教室の生徒さんが
自分の孫に鯛車を引かせていました。
完成した時よりも良い顔してましたね。
鯛車は作ったら終わりではなくその先のストーリーが
あるんですね。教室に参加した人はきっとお盆に引っぱったり
飾ったりしてくれているはずです。
少しづつですが着実に夢は近づいています。
来年は行列にならないよう
みんなでもっと鯛車を作らないとですね。
協力していただいた皆さん、おつかれさまでした!