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2015.11.15 Sun
教室最終日がやってきました!!
いよいよ教室の最終日。
長いような、あっという間というか
何か複雑な感じがしました。
せっかくみんなとコミュニケーションが
とれるようになり、仲良くもなれたので
本当はもっと長い時間一緒に作っていたかったのが本音です。
出会いがあれば別れも必ずきます。
それではどうぞ。
教室の近くで馬車が歩いていた そんな朝でした。 |
この日はロウソクを塗るところからスタートです。 |
こちらでは床に座る文化がないので みんな立ちながらロウを塗ります。 テーブルを高めにするリクエストもありました。 ここにも文化の違いが! |
これはグラデーションをつくるための実演です。 ここの時がみんなからの質問が一番多かったですね。 |
おっ!オレンジが鮮やかな鯛車ですね。 作者はナンシーで、洋服の雰囲気に すごく合っていますね。 |
こちらは唇のついた鯛車を。 おもわず自分でもポーズをとるエリッサ。 |
この鯛車、片方はこうやって見ると普通ですが 反対側はヒレをあえて付けないようで、しかも片目がなく眼帯(笑) ガルベストンの歴史の中で実際に海賊が登場したようで パイレーツ(海賊)をイメージしてつくったようですよ。 |
なんと3回目のロデリック! ラヴ、ラフ、ライフ??と台座に書いてあります。 小学校の先生なのでどうやら学校の教育目標かなんかのようです。 |
こちらは水彩画の先生です。 鯛の本体は何か見たことある模様ですね。 実はこれ土台から全て ニモをイメージしてつくったんです(笑) |
何かこだわりのある鯛の顔ですね! 水玉模様がクール! |
さすが経験者!手際よく色を入れていきます。 尻尾の模様もアーティスティック!! |
そのテリーサのお母さんもなかなかうまい! さすが親子だけありますね。 |
そしていよいよ最後のヒレつけです。 リミットは午前中。 果たして全員間に合うか!? |
こちらは先に完成した二人 祝福のKissを! |
そしてなんと、今回は全員が完成しました!!!!
昨年は終わらない人が多数いて、点灯式もできなかったので
今回こそはやりたかったんです。
そしてこちらはスリー・ツー・ワンのみんなの掛け声とともに
点灯しましたー!!
一瞬、シーンとなりましたね(笑) みんな、おめでとうございます! |
たまに青とか紫とかがあって並ぶとすごく素敵です。 今回はトラディショナルカラー(なぜか英語) が多かったですね!すごく嬉しいです。 パイレーツ(海賊)鯛車いましたね(笑) |
そして恒例の記念撮影で締めました! 全部で17台が完成です! |
今回は三日半という日程だったのですが、
7時間、7時間、7時間、3時間というスケジュールで臨みました。
7時間は今まで日本でもやったことがなかったので
はじめは集中力が持たないじゃないかとか
色々と考えましたが、そんなことなかったです。
スタートからみんな飛ばしてましたのでスムーズに進みました。
完成して別れる時に、必ず来年も開催してくださいとか、
またガルベストンへ戻ってきてほしいとか、
嬉しい言葉をたくさんもらいました。
中には2回、3回と連続で参加してくれた人もいたので
別れが尚更寂しかったです。
新潟市の事業としては今年で終わりますが
何か違う方法を考えて、また
ガルベストンで教室ができたらいいなと思っています。
この小さな鯛車が繋いだご縁がここまで大きくなりました。
これからもこのみんなと過ごした時間を胸に
頑張っていきたいです!
こちらのつたない会話を聞き取ろうとしてくれた参加者の方々に
感謝したいです。ありがとうございました。
と、これでガルベストンの旅が終わりみたいに書いてますが、
ここでの旅はまだまだ続きます(笑)
これから鯛車が登場するフェスティバルオブライツや
他にも色々と残っていますのでまだまだお付き合いくださいね。
ということで番外編を。
この日は午後から昨年参加者のピーターから船に案内してもらいましたよ。
この船は対岸から対岸へ車を運ぶ船で 人だけでも無料で乗ることができます。 混む時は行列ができるそうですよ。 |
とてもアメリカらしい風景。 まっすぐな地平線がまるで映画に出てくるような 感じでした。 |
そしてこちらが目当て。 パンを空に投げると写真でもわかるように 至近距離でカモメがキャッチしてきます。 その数がものすごく多くてびっくりでした。 すごく楽しかったです!! |
連れてきてくれたピーターありがとう!! また次回も案内してね☆ 最後は通訳でお世話になっているMayukoさんと一緒に記念撮影! |