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パリからナントへ!!

Taiguruma Workshop in Nantes 2018(part 1)

昨年末のパリでのワークショップが決まった際に新潟市からそのままナントまで行ってワークショップをできないかという依頼がありました。
なかなか行けるチャンスなんてないのですごく嬉しかったです。
ナント市は私たちが毎年行っているガルベストンと同じ、新潟市の姉妹都市で今年でちょうど10周年となります。フランスの西部、ロワール川河畔に位置する都市なだけあってとても新潟に近いイメージですね。

ただ、けっこうな弾丸日程でした。ご覧ください!


前日のパリでのワークショップの余韻の残ったまま翌朝、フランスの高速鉄道「TGV」に乗ってフランス西部のナントを目指しました。


中はこんな感じですね。けっこうゆったりした空間です。


パリの都会らしさはすぐになくなり、畑が広がってどこかに近い感じ。そうです、私の地元の町を思い出しましたね。


そして到着しました!古い建物と流れる川が美しい町ナントです。フランス西部のヴェネツィアと呼ばれているみたいですよ。


そしてここからがタイトでした!2時間後にはワークショップ開始です(汗)事前に日本から送っていた大きいサイズの鯛車10台を取り出すところからスタートです。


もちろん展示もしっかりやりましたよ!国内ではいつもパネルをつくって持っていくのですが、荷物になりそうなので垂れ幕にプリントしたのを持ってきました。パリからナントまでそのまま持ってこれて楽チンでした。


会場となったエルドル館は日本庭園もあって、そこで働くスタッフさんも日本語ペラペラの方も多くとても活動がしやすい場所でした。


そしてワークショップのスタートです!パリと同じように鯛車の台座に絵を描いてランタンにします。


姉妹都市なだけあって日本人の方もけっこういらっしゃいましたね。事前にワークショップを聞きつけて遠くからきてくれた方もいて、とても盛り上がりました!


波模様が良い感じに描けてますね!そして完成が、、、


こちらです!日本から届いた鯛車に自分で描いた波模様を巻きつけて鯛車を引くワークショップをしました。


大人も子どもも楽しめたワークショップになりましたよ!この日はこんな感じで終わりましたね。

翌日は副市長へ鯛車を届けに、お城へ行くことになったんです。

こちらは次回へ続きます。

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