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2014.12.02 Tue
ガルベストンでの大失敗。。。
2週間のガルベストンの旅を終えて帰ってきてから
放心状態です。それだけ内容の濃いものでした。
ブログは現地で2回更新しましたが、
やはり鮮度が大切ですね。
時間が経つと記憶が薄れてきますから。
なるべくまだ記憶が冷めないうちに
更新していきたいと思います。
今回のガルベストンの記録は以下になります。
一般向けの鯛車教室が終わり、市役所へ訪問
そしてガルベストンのロータリークラブの会食へ
招待されたり、夜食事へ招待されたり毎日予定がびっしりでした。
夜ホテルに帰ってきてもベッドで大いびきをかいて寝ていたようです。
そんな中、ガルベストンでまさかの出来事が。
それは徹夜作業です(笑)
昨年、ヒューストンの領事館の方が鯛車を6台購入いただき
航空便で送ったのですが、数台発送時に故障し、
更に現地で故障したものもあり修理が必要になったのです。
竹の性質の問題なのか、アメリカの気候の問題なのか
理由は定かでありませんが、そのうち1台は鯛の身体部分の竹ひごが
ポッキリ折れてしまい大手術が必要になりました。
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和紙をはいで折れた竹ひごを 新しい竹ひごに交換します。 |
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和紙を貼ってロウを塗りました。 ここで問題が。 |
ホテルに戻って来てはじめたのが夜中の1時。
ここまでやって深夜の4時。
明日の朝までに完成品を渡さないといけないし、
朝から市役所訪問だったため、早く寝たいの一心で
和紙を乾かすためにドライヤーを使いました。
そうすると熱が強かったのか和紙に塗ったロウがどんどん溶けて
お化けのようになってしまったのです。
原理はわかっていたのにバカですよね。
今まで散々生徒さんに言ってきたのにこのありさまです。
もう一回やり直しです。
結局完成はしたものの徹夜で翌日に望みました。
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なかなか良い出来! |
ただ、全くこの作業は苦ではなく鯛車をガルベストンで
作れる喜びの方が勝っていましたね。
すごく心地の良い夜から朝の時間でした。
そして翌朝、鯛車を届けてからハイテンションのまま市役所へ。
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市役所訪問での一枚。 市長が首の手術で欠席されたので 代わりに市長の席に鯛車がかまえています(笑) |
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親日家のペーガンさん(左) 昨年夕ご飯をご馳走になりました。 中央はペーガンさんの息子のスチュアート。 |
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2014.11.15 Sat
素敵な鯛車が完成しました!!
今日は朝の時間に余裕があったの最近の様子を書きたいと思います。
それはザモラに連れて行ってもらっている朝食です。昨年6月に新潟にきて巻では毎朝セブンイレブンに通っていましたが、ガルベストンでは毎朝ここのパンケーキのお店「I HOP」に通っています。朝からこのボリュームです笑。元気な82歳。現役時代はガルベストンで小エビ漁に携わっていました。今は引退して愛犬のチワワとのんびり暮らしているそうです。
みんなハンドクラフトが好きな人たちが集まっただけあって難関の紙はりもとてもスムーズでした。
初めはギクシャクしていたこの二人もこんなに仲良くなりました。
教室がはじまるとなぜかドーナツやらクッキーの食べ放題!おやつの時間も特になくなにもかも自由です。
そしてこんな出会いも!
そして出ました!ブルー鯛車!やはりこちらの人たちは魚(鯛が赤)だという概念がありません。
ただほとんどの人たちは赤い伝統的な鯛車を作ってくれましたよ。やはり完成した鯛車は自分の顔にそっくりですね!
最後はこっちでも好例のこのポーズで締めました。はじめは生徒さんたちと言葉の壁がありうまくコミュニケーションをとれませんでしたが、話していくと言葉を一言一言みんなが丁寧に聞いてくれてしかもわかりやすく話してくれたので単語を繋げただけでもなんとなく会話ができました。LINEの翻訳機能と通訳の小山さん、Mayukoさんのおかげがほとんどですが。。やはり次回は英会話もっと頑張ってから来たいです。話ができるのとできないのでは全然違いますからね。
今回のホスト役のデビィの手作りケーキです。おめでとうございます!
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2014.11.11 Tue
ガルベストンからお送りします!
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2014.10.26 Sun
職人の意思を継ぐ。
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様子をうかがっていますね。 |
この前の夏に、入り口の戸を開けっ放しにしていたら
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これが金魚台輪の発起人の沖さん。 |
話しを聞くと太田さんが亡くなり、太田さんが使っていた道具や
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ここは企業秘密!?というか うまく説明できませんが、顔料の粉とにかわの代わりになる ある粉をゆっくり混ぜ合わせていきます。 |
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せっかくなので完成した色を 塗らせてもらったのですが、 とても発色の良い赤い色でした。 |
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教室もスムーズに進んでいます。 |
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鯛の形になってきましたね! |
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みんな良い顔で作っているのが 何より嬉しいです! |
それでは次回お楽しみに!
と、言いたいところですが
また11月の前半から渡米して鯛車をおしえてきたいと
思いますのでこちらの教室の様子はしばらくお休みになります。
巻の鯛車教室はまた戻り次第お伝えしますね。
お休みの間、巻の先生たちにお任せして行きます。
巻は優秀な先生がたくさんいるので問題なしです!
問題はガルベストンの参加者が昨年より増えて
20名を3人でおしえないと。。。
果たしてどんなふうになるか楽しみですね。
日本と違って一筋縄でいかないところも実は魅力的。
なるべく現地にいる間にブログ更新できたらと
思ってますのでお楽しみに!!
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次回は新潟の姉妹都市アメリカ、テキサス州 ガルベストンからお伝えします! |
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2014.10.21 Tue
秋の鯛車教室、始まりました!!
鯛車教室の季節がやってきました。
今回でなんと19回目!!
2005年の初年度のみ、年に1回でしたが、
2006年からは年に2回のペースで開催してきました。
参加人数総勢500人、完成した鯛車の数は1,000台を超えます。
500人の人たちが鯛車を作れるなんてすごくないですか!?
その中で残っているメンバーが先生となり、
私たちプロジェクトを支えてくれています。
始めた当初に感じていたことがありました。
それは、はじめだけ盛り上がりそのあと続かないことが
一番怖かったので、例え小さな広がりでも
続けて行くことを大事にしようと
プロジェクトを立ち上げた土田さんと決めたことでした。
今思うとこれは間違いではなかったんですね!
さて、2014年度秋の鯛車教室ですが
前回の予約者で定員が埋まってしまったため
公に募集は出せませんでした。申し訳ございません。
次回は来年6月になりますが、
参加してみたい方いられましたら
以下の番号又はアドレスにご連絡ください。
今後は教室の回数を増やすなど
もっと多くの方へ鯛車をおしえられるように
考えて行きたいと思いますので
よろしくお願いします。
090-7413-7793
taiguruma@gmail.com
それでは秋の鯛車教室の模様です。
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初日の朝は、秋のすっきりした空気でした。 |
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今回は25名の生徒さんです。 人数が多いので初の2会場同時開催です! |
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カメラから逃げるK先生。 K先生は一期生なんですよ! |
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その川端先生(笑)、技術も尚更ながら 教え方がうまいですね!! |
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3期生の元校長先生の長嶋先生が おしえているのはプロの陶芸家の方。 色々な職業の方に参加いただいています。 |
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こちらは若者チーム! 最近は少しずつですが若い方も増えてきました! |
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この参加者の方は 隣町の方で、前から鯛車のプロジェクトに 関わりたかったとのことでした! 嬉しいですね! |
今回の会場ですが
巻コミュニティセンターと鯛の蔵の2会場で開催しています。
どちらも巻文化会館の前です。見学など大歓迎ですので、
お近くにいらっしゃいましたらぜひお寄り下さい。
また鯛の蔵は毎週土曜日の午後と日曜は一日空いていますので
こちらも覗いてみてください。
8月から鯛の蔵二階で行っている
「高橋さんが私たちへ残してくれたもの
高橋哲男展」はご好評につき、
11月23日(日)まで延長になりましたので
こちらも合わせてお楽しみください。
それでは次回もお楽しみに!!
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2014.10.07 Tue
秋の「鯛の宵」終わりました!
先月末、おかげさまで「鯛の宵」中秋の巻、
無事に終わりました。
こちらもお盆と同様に天候にも恵まれ、
鯛車も外を目一杯に走ることができて
喜んでいたのではないでしょうか。
今回も前回と同様にカメラマンの志賀さんに
撮影をお願いしました。
志賀さんの写真はその場の空気感を見事に捉えてくれます。
言葉でうまく説明はできませんがただの写真じゃなくて
自分の目で見た光景をそのまま表現してくれているというか。
その場に行き交う人の足音や聞こえてくる音楽が
かすかに感じとれるというか、そんな作品です。
前回の志賀さんが撮った「鯛の宵」はこちら
https://taiguruma.com/blog/2014/06/517
それでは志賀さんの写真とともに会場の様子をご覧ください!
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メイン会場では小学生が作ったペットボトル製の アートキャンドルも鯛車とともに並びました。 |
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今回は小学生によるよさこいも披露! 堂々とした踊りがカッコ良かったです! |
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隣の西川町よりファイブスターアイランズさんの フォークソングも雰囲気にマッチしてました。 急なお願いに対応していただきありがとうございました! |
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会場内はススキなど秋を感じる展示にしました。 |
それでは鯛の宵はどうなっているのか
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まず自分の好きな鯛車を選んで、借ります。 |
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これでいいかな!? 中にはもちろんろうそくの灯りが入ってますよ! |
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ご家族やお友達と一緒にお店を巡ります。 |
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お店をまわり、飲食してスタンプを集めます。 今回は採れたて野菜も販売してましたね。 |
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スタンプを集めたら鯛車の貸し出しをしていた 会場へ戻ります。 |
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各お店で1つスタンプをもらえるので 4つ集めて抽選会に!何がでるかな!? |
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特賞の鯛車が大当たりー!! |
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鯛車を貸し出す前に鯛車と一緒に記念写真を撮り、 戻る頃にはプリントしてお渡ししています。 |
以上、このような流れになっています。
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2014.10.05 Sun
お盆を彩る鯛車たち。
1ヵ月以上も前の話しですが、
お盆に行った「鯛の盆」と
同時にスタートした「高橋哲男展」の
報告をさせていただきます。
今年のお盆も天候に恵まれ、
たくさんの鯛車を引いた子どもたちがお墓参りに行く姿を
観ることができました。
当日の様子をご覧下さい。
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メンバーが作ってくれた看板。 これがメイン行事です! |
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小学校の鯛車教室で 子どもたちが作ってくれた文字絵も大活躍! |
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いよいよ準備が整ってきました。 浴衣姿のスタッフももちろんいます! |
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いよいよ貸し出しスタートです! |
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鯛車を引いてお墓参り。 私の頃はなかったので羨ましいです。。。 |
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暗くなるにつれて 鯛車貸し出しの参加者が増えてきました。 一時、ほとんどの鯛車が出払う場面も!! |
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お盆の風景には 鯛車がとてもよく似合います。 |
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この日の思い出をいつまでも憶えていて ほしいですね。 |
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貸し出し場所の前には 巻南小・北小学校の鯛車が並べられました。 2005年から各小学校で教室を始めたので 10年分の鯛車になります。時間が経つのは本当に早い。 |
そして鯛の蔵2Fでは「高橋哲男展」がスタートしました。
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高橋さんが生前所属していた バンドのメンバーから豪華な花盛りが届きました! 関係者の方々、ありがとうございました。 |
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この日のために高橋展を記念した 記念グッズもいくつか作って販売しました。 |
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ものすごい人です。今年は スタッフも大増員しました! |
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みんなおつかれさま! |
これまで貸し出しを続けてきた成果があったのか
たくさんの人たちが鯛車を借りてお墓参りに
行ってくれました。
とくにリピーターの方が必ずきてくれるのが嬉しいです。
10年前に鯛車をおしえて小学生だった子が成人を迎えてたのも
驚きでした!それでも毎年必ずお盆に顔を出してくれるのが
嬉しいですね。
私もそれだけ歳をとったわけですが、
年を積み上げてきたものが身になる喜びは
ものすごく大きいです。
来年もお盆の13日に鯛車貸し出しを予定していますので
まだ巻に住んでいて来たことのない人、
お墓が近くにあるけど、鯛車を引いたことがない人、
ぜひお越しください。
そして鯛の蔵2Fで開催していた「高橋哲男展」ですが、
本来9月末で終わるはずでしたが、
好評につき11月23日(日)まで延長が決定いたしました!!
こちらも引き続き、よろしくお願いします!!
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「鯛の蔵」は
毎週土曜日の13時〜17時、
毎週日曜日は9時〜17時まで開館しております。
※10/18(土)はスタッフ不在のためお休みになります。
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2014.09.24 Wed
秋の鯛の宵は、今週末土曜日です!
みなさん、いよいよ秋の鯛の宵が近づいて参りました。
当日のスタンプラリーマップができましたので
ここにアップしますね。
今回の目玉は毎回ここでお知らせしている
「鯛の蔵」の高橋展。
そして囲炉裏のジャズライブに中吉川のフォークソングライブ。
各お店で三味線、尺八、胡弓の演奏もあります。
ライブは様々なお店で開催されるので
マップを見て回ってみてくださいね。
他にも窯でつくる鯛メシやワンコインのお寿司屋さんなどなど、
家族連れでも楽しんでいただけます。
普段入ることのできないスナックなんかも
この日は気軽に入れますのでお楽しみに。
鯛の宵 〜中秋の巻〜は
今週土曜日18時より巻駅からすぐの
東浦通からスタートです。
またみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
お問い合わせは下記までお願いします!
taiguruma@gmail.com
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2014.09.12 Fri
鯛車の師匠、高橋さん。
前にも少しお話しましたが、私には鯛車の師匠がいました。
名前は「高橋哲男」さんと言って新潟市と巻町が合併する前の
旧巻役場で助役をされていた方です。
巻にある日帰り温泉「じょんのび館」の初代社長でもありました。
高橋さんは助役を退任されてから鯛車をつくり始めました。
私と高橋さんが10年前に初めて出会った時には
私はすでに自分の鯛車の形を完成させていました。
では、なぜ師匠と呼んでいるのかというと
私は高橋さんと出会う前から高橋さんの鯛車を毎日見てきたからなんです。
私が中学生の頃、母が1台の鯛車を買ってきました。
それが高橋さんの鯛車でした。
以前紹介した鯛車職人の長谷川さんが亡くなってから
鯛車をつくり始めた高橋さんは奥さんの実家が葬儀屋さんで
鯛車をつくって一時期、卸していたんです。
これもすごい巡り合わせです。
それからその鯛車は実家のリビングのテレビの横に飾られ
毎日その鯛車と顔を合わせる日が続きました。
そして、大学の卒業制作に鯛車をつくろうと思って
最初に頭に浮かんだのがその鯛車でした。
私は高橋さんの鯛車から図面を起こし、自分の鯛車を完成させました。
なので私のつくった鯛車は高橋さんの鯛車にそっくりです。
それはそうですよね(笑)間違いなく高橋さんは私の師匠です。
そしてプロジェクトに参加して鯛車をつくったみなさん、
みなさんのルーツは高橋さんの鯛車です。
唯一巻にいた鯛車職人の長谷川さんは独自のデザインが特徴的でした。
(長谷川さんの記事はこちら↓)
https://taiguruma.com/blog/2014/07/blog-pos-31
ただ、高橋さんは鯛車を研究し、昔ながらの鯛車を再現していました。
それはとても素朴でシンプルなものでした。
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10年前の高橋さんと自作の鯛車。 |
高橋さんは初めて会った時に、初めて会った気がしないくらいに
いつかつくりたいね、とその時話をしました。
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