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3世代がいっせいに鯛車教室!?

日曜の鯛車教室は折り返しの4回目でした。
今回は場所をコミュニティセンターから
巻のやすらぎ会館へと移りました。
巻には公民館がたくさんあって教室やるのに困りませんね。

大橋先生はお孫さんを連れての参加です。
じっくり見られてますね(笑)
その大橋さんの義母さんは生徒として参加です。
ってことは曾おばあちゃん!?若いですね!
ここのチームはみんな良いところまで紙貼りが
終わってますね。来週はロウ塗りですよ!
おっ!なにか技を掴みましたかね。
今が鯛車づくりのピークです。
ここを乗り越えれば楽しい色付けです。

そしてお待ちかねの白根のスイカ車の登場です。
これは巻のスイカよりカッコイイ気がします。
というか色使い、タイヤのデザインがいいですね。
スイカの下の台の上面に花柄の生地がありますが
誰かが修理した際にこの生地を貼ったようです。

やはり色合いからお祭りでにぎやかなところで出たというよりは
お盆の頃に使われた気がします。あくまで私の見解ですが。
白根流は鯛車と同じように灯りがつく仕組みになっています。
巻のスイカは灯りがつく仕組みはありませんでした。
写真の後ろは西方先生が復元したものです。
スイカ車教室が現実味を帯びてきました!
ブログを御覧になられたみなさん、
他にも鯛車やスイカ車のように車に乗った行灯の情報を
お待ちしてます!
まだまだ全国にはおもしろい玩具がたくさんありそうですね。

職人の技。

先週土曜日にプロジェクトの長嶋先生と二人で
いつも鯛車の竹ひごを作ってもらっている職人さんのお宅へ
竹ひご作りの修行へ行ってきました。

職人の貴重な技をおしえてもらえるということで
お礼は鯛車しかないと思い、作ってもっていくことにしました。
初めてお会いした6年前、
いつか自分の納得した鯛車が作れるようになったら
プレゼントしたいと思っていたんです。
遂にその時が来たんですね。

しかし、先週は会社が大忙し!!
毎日少しづつ作るはずだったのですが全く作れず
金曜は久しぶりに徹夜をしてしまいました。
若い時と違って体力がない分、ヘトヘトです。
このヘトヘト具合で果たして竹ひご作りを
習得することができるのでしょうか。。。

すごく喜んでいただきました。

翌朝9時から竹職人の伊藤さんのお宅でレッスンは始まりました。
伊藤さんは三条で竹の製品を作っています。
竹カゴ、ザル、凧に使う竹ひごなど様々なものを手がけます。
戦後輸入品が増え、まわりに多くいた竹細工職人はどんどん
辞めていったそうですが伊藤さんだけはひたすら
この道を突き進んできました。

私は今まで伊藤さんが作った作品を見てきましたが、
どんな小さなものでも仕事の質は変わりません。
竹ひご1本とって見ても指に竹が刺さらないようにケバをとっています。
そんな伊藤さんの丁寧な仕事ぶりに心を打たれた人たちが
私たちのように竹ひご作りを教わりに来ているそうです。

今月切った竹で
山から数人でトラックを使い、運んだそうです。
まず竹を上から割っていきます。
伊藤さん仕様の鉈。
歯がすり減っているところから
相当使い込んだことがわかります。

なんと鉈をもう1本の指に向かって動かしているではありませんか!!
そんなことしたら血だらけになるのでは!?
案の定、私の指はすっぱり切れてしまいました。
職人の技を1日で習得できるはずがありません。
伊藤さんが今まで言葉で竹ひご作りを語らなかったのが
ようやくわかりました。まさかの手順ですもん。
これは経験してみないとわかりません。
伊藤さんの鉈と竹がふれあう音が一定で、ものすごいスピードで
竹ひごが出来上がっていきます。
流石です。私たちも目の前でひたすら割きました。
指がボロボロになりましたが、手順だけは憶えることができました。
あとは練習あるのみ!
次回来る時は少しでも上達してきたいと思います。
伊藤さん、お忙しいところありがとうございました。
今回の修行の経緯は、いつまでも伊藤さんの力に頼らないようにと
決めたことです。竹が豊富にある巻の町でも必ず竹ひごは作れるはず。
本当は巻に帰ってすぐにでもプロジェクトのみんなに
竹ひご作りを伝えたかったのですが、この手順だけおしえても
みんなが病院送りになるだけです。。。
翌日から長嶋さんと各自で少しづつ竹ひご作りを始めました。
練習して、みんなにおしえられるようになったら
竹ひごのワークショップをしたいですね。
その夜は会社の元同僚の結婚パーティーに
出席してきました。
やっぱり結婚って良いですね!
とても楽しいひとときでした。
二人ともお幸せに☆

鯛車じゃなくて、スイカ車!?

土曜日は、来年完成するアオーレ長岡のイベントへ行ってきました。
アオーレ長岡はティファニー賞の授賞式でお会いした
建築家の隈研吾さんが設計されるということもあり、
前から気になっていたところです。
そして一番の目的はそのイベントで来られていた
鈴木よしひろ先生にお会いするのが目的でした。
鯛車のペーパークラフトをご存知の方もいるかと思いますが
これは鈴木先生から作っていただいたんですよ。
鈴木先生はペーパークラフトのプロフェッショナルで
長岡造形大の非常勤で来られていた頃からお世話になってます。
今は玉川大学でデザインをおしえていられます。

ペーパークラフトはワークショップで子どもたちに
大活躍ですもんね。
帰りにウチの犬を連れて長岡駅近くの長岡市民防災公園へ
行ってきました。芝生が広く敷かれているこの場所は
犬たちのテンションが上がりまくりですね。

造形大の福田先生がデザインした
ワンちゃんトイレを発見しました!
オシッコを水で流せるんですよ。

前方にカワイ子ちゃんを発見!!
楽しいひとときでした。

だいぶ前段が長くなりましたが、日曜日は鯛車教室の3回目でした。
いつも教室では毎回みんなスピードが上がっていると
話していますが、今回は更にみんな早いんです。
しかも家で進めてくる人が多数です。。。
みなさん教室でも十分間に合いますよ!

それともみんな作りたくてたまらないのでしょうか!?
それならそれで嬉しいのですが(笑)
贅沢な悩みですね!

友達の結婚式のために頑張っている若者グループ!
毎回作る人が交互に入れ替わっています。
10人で1台の鯛車を作っているなんて初めてです。

この二人は飛び入り参加で
古く痛んだ鯛車を修復してます。

みんな夢中になっている姿がなんか良いんですよね。

先生が手伝ってます。
生徒さんが多い分、先生の数も多いですね。
いつもご協力ありがとうございます。

これは!?
皆さん上にあるものはご存知でしょうか!?
見た通りのスイカ車です。
昔、鯛車はとても高価なもので裕福な家の子どもしか持っていませんでした。
鯛車を買えない子どもはスイカ車を買ってもらったそうです。
鯛車に比べて作るのは簡単そうなので安価だったのでしょう。
これは15年前に亡くなった巻の鯛車の職人さんが作られた物で、
竹ひごはたったの2本しか使っていません。
お墓にキュウリやナスに爪楊枝の足がついているのを
見たことがありますが、その類いでしょうか??
鯛車もそうですが、スイカ車も由来が謎です。
でもやっぱり高くても、鯛車を引っぱりたいですよね。。。
教室の生徒さんがこれと同じようなスイカ車を
先週、凧で有名な白根で見つけたそうです。
どうやらずいぶん古いもののようで、
来週持ってきてくれるそうです。
白根流のスイカ車発見か!?
来週に乞うご期待!!

白鳥と鯛車教室。

先週土曜は久しぶりに予定が空いたので
紅葉を観にドライブに出掛けました。
目的がないままのドライブでしたが
紅葉を見ながら走っていると
いつのまにか白鳥で有名な水原(阿賀野市)の瓢湖にたどり着きました。
白鳥を見て大興奮(紅葉全く見てない。。。)
だったので少し紹介させて下さい。

色々なところに白鳥が使われていました。
巻が鯛車のように水原は白鳥なんですよね!

瓢湖に着くとちょうど白鳥が飛んできました。
すごい偶然!どようやら餌やりの時間だったようです。
餌にむらがる鴨たち。白鳥を近くで見たのは
初めてなのですが、思ったより大きいんですね!
帰りに白鳥会館!?に寄ったのですが
今年は三千羽もの白鳥が来ているそうです。
白鳥よりも驚いたのが、
北欧の建築家アルネ・ヤコブセンが手がけた
スワンチェアがこんなところに!!
白鳥会館だからスワンチェア置くしかなかったのですね。
椅子マニアにはたまらないですね。
ヤコブセンのセブンチェアもこんなに。。。
中は普通の公民館みたいなところなんですが。
すごいぞ水原!!

※アルネ・ヤコブセン↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/アルネ・ヤコブセン

白鳥を見にきたのに椅子に目がいってしまいましたが、
この会館の中には白鳥の生態について詳しく説明したものがあったり
白鳥の剥製なんかもありましたよ。
白鳥が羽を広げると2m以上もあるのですからびっくりです。
アラスカから飛んで来れるわけに納得です。
土曜は白鳥ですごく楽しませていただきました。
白鳥三昧でしたが、今度は鯛車に戻ります。
日曜日は2回目の教室が行われました。
丸の内朝大学のみなさんはこのブログでもよく
登場していただいてますが、
日曜は「新潟朝活」のみなさんが見学に来られました。
新潟にもおもしろい活動をされている方たちがいるんですね。
日曜は角田山を登る予定だったのが雨で中止になり、
鯛の蔵と教室を見学されました。
話しは戻りますが、教室は竹組みがほとんど終わりましたね。
それでは覗いてみましょう↓

朝一番に着いたと思ったら
お客さんが一匹待っていました。
すいません。今開けますね。
二回目の畑山君。
若者が参加してくれるのはうれしいことです。

すでに紙貼りに入ったチームもありました。

徳吉先生はヒモの結び方をおしえるための
道具を考えてきてくれました。
この「とっくり結び」
憶えると簡単に糸が結べるんですよ。

この方は4年前に一度習いにきて、
久しぶりの参加です。
ブランクを感じさせない腕前です。
うれしいことに陶芸をしている高田先生が野口家の表札を
作ってくれました。この絶妙な色づかい!!
間違いなく家宝にさせていただきます。
教室には先生も生徒さんも多彩な人が集まるから
おもしろいですよね。

次回はみんな紙貼りに入ります。
ここからが正念場ですね!
一番難しい紙貼りに入るわけですが
先生たちがたくさんいるので心配ないですね♪
みなさん、12月まで頑張りましょう!!

ブログはまだまだ続きます。。。

お昼は巻の古潭(こたん)に行きました。
私は巻で一番美味しいラーメン屋さんだと思います。
休みの日はいつも行列なんですよ。
高校生の頃、毎週金曜日は古潭DAYと決めて
よく友達と食べに来ていたものです。

今日は味噌ラーメンにバター・たまご・ワカメを
トッピング!更に大盛りでも700円!
今度頼んでみてください。

帰りに商店街にあるお菓子の「まつ屋」さんへ立ち寄りました。
ここのお店には以前ブログでも紹介した、鯛車サブレをはじめ
鯛車の饅頭、鯛車最中も販売しています。
店内には数えきれないほどの種類のお菓子があるんですよ。

新作、葡萄の杏仁ゼリーをお店でいただきました。
とてもさっぱりしてて美味しかったです。
ごちそうさまでした!!

色々と話しが脱線してしまいましたが、
土曜は白鳥、日曜は巻を満喫した一日でした。
まだまだ巻にはおもしろい、美味しいお店が山ほどあるので
また紹介しますね!

秋の鯛車教室が始まりました!

今週から秋の鯛車教室が
巻のコミュニティセンターで始まりました。

今回は40名近い申し込みがありましたが、
会場は30名の生徒さん(だいぶ無理してます)で入るのがやっとでした。
秋の教室は先着順で決めさせてもらいましたが
今回参加できなかった方、必ず来春の教室の際は事前に
ご連絡します。ご要望に応えることができず申し訳ありませんでした。

毎回教室の様子はこのブログで掲載していきますので
雰囲気でも先に感じてもらえたらと思います。
初日は先生も入れて約40名で開始しました。
密度が濃くて室内は少々暑かったです。。
この方は大工さん。
どうやら骨組みがうまくいったようです。
二回目の方はずいぶんスピードがあがってましたね。
1台の鯛車をつくる若者4人組。
12月に結婚式を挙げる地元の友人にプレゼントするため、
頑張っています。きっと喜んでくれるはず!
世界に一つしかないプレゼントですね。

今回は生徒さんも多いのですが、その分先生も多いんです。
左でおしえている一期生の小山先生は手術を終え、元気に復活です。
みんなずっと待ってましたよ♪
みんなが色々な想いを持って参加する鯛車教室。
いつものようにたくさんの笑い声がずっと会場にはありました。
休み時間には美味しい焼き芋が!
もう秋なんですね。この教室が終わると一年が終わるんです。
今年は色々な出来事があったのに、
あっという間だった感じがします。
そして教室の最後には授賞式、祝賀会に来れなかったメンバーも
いたので改めてトロフィーと一緒に記念撮影しました。

消しゴムでトロフィーの判子を作り
ティファニー色の画用紙に記念撮影のプリントを
貼ってみんなにプレゼント。

その場で簡単な表彰式を行いました。
みんな喜んでくれて嬉しかったです。

関わってくれたみなさん、
改めておめでとうございました。

来週も鯛車教室、よろしくお願いします!

「鯛の宵」を開催しました!

先週の10月15日(土)「鯛の宵」を開催しました。
当日、朝起きたら雨が激しく降っていたのですが
さすが晴れ男!イベント時間、雨はほとんど止み
外で鯛車を引っぱることが予定通りできました。
みなさん何かイベントがあったら呼んでください!
ほとんど晴れますので(笑)

今回のイベント場所は東浦通りで、巻の本町通りの一本手前の道です。
東浦通りの更に一本手前の市場通りは、「ごっとう市」と言って
5と10の付く日に市場が開きます。巻祭りの露店が出るのもこの通りですね。

東浦通りは昔水路が道沿いに通っていたそうです。
巻の通りを調べるのもおもしろいかもしれませんね。

今回のイベントは東浦通りにある8件のお店が参加しました。
参加したお店はワンコインで特別メニューを提供していただきました。
参加店舗&MAPはこちら↓

それではイベントを覗いてみましょう。

イベント当日、またまた丸の内朝大学の
皆さんからお手伝いいただきました。
遠くから、いつもありがとうございます。

みんなで灯りを点灯しました。
近所の子どももお手伝い。

いつも夜は人通りが少なく暗いところも
灯りでいっぱいになりました。
ここは今年板貼りをした「吉粂」の前です。
板貼りをした看板に照明を当てました。

参加店舗は入り口に鯛車を
飾らせていただきました。

参加店の「新ときわ」さんは東浦通りの端にあるため
三味線の音で人を呼ぼうというアイディアで
料理をもてなしました。
今回協力していただいたのは以下のお店でした。

万茶亭、鯛車焼一成、エミール・ガレ、スナック新世界、スナックひろ子、
三楽鮨、割烹新ときわ、割烹白根屋
ご協力ありがとうございました。

そしてメインとなる会場ですが、今回はコーディネーターの藤田さんが
色々な企画を考えてくれました。藤田さんの人脈と行動力はすごいですね!

今回イベントのメイン会場となった
「中吉川」です。以前は醤油蔵として
使われていました。
ここの場所が・・・
このように鯛車とともに茶席が登場しました!!
そしてお茶の先生から抹茶とお菓子が振る舞われました。

そしてこの3つの車庫は・・・
それぞれ異なった空間を作りました。
左からグッズ販売スペース、真ん中は鯛車の貸し出しスペース、
そして右は琴の演奏スペースに大変身!
販売スペースでは鯛車復活プロジェクトの
メンバーが手作りの商品を並べました。
琴の演奏スペースは5人の先生方が3時間演奏してくれました。
お茶を飲みながらの生演奏なんて贅沢ですよね!
後ろにある立派な屏風は吉粂さんの蔵にあったものなんです。

プロジェクトの長嶋先生が作ったライトです。
ビールの缶に針で穴を開け、模様を描いています。
すごすぎます!!
そして鯛車の貸し出し&記念撮影も行いました。
雨があがったせいか子供から大人までたくさんの人が鯛車を引いてくれました。
鯛車を引いてくた人たちには写真をその場で撮って、プリントして
プレゼントしたところ、すごく喜んでもらえました。

蔵の前で。

仲良し家族で。

素敵な着物姿の人も。

友達同士で。
今回は鯛車を引っぱってくれた子どもたちがたくさんいましたが
どこか体のほんの小さなところにでも記憶として残ってくれたら
うれしいですね。

そして、いよいよフィナーレの演奏です。
始めから最後まで大盛り上がりでした。
正直こんなにたくさんの人が来てくれるとは思いませんでした。
そして私は撮影係だったため、全てのお店を回ることは
できませんでしたが、何件か入ったお店の人が
イキイキとしていたのがとても印象的でした。
普段なかなか入りずらいお店がワンコインで入れる。
そして、お店の人もお店に入ったお客さんもみんな楽しそうでした。
町に住んでいる人が、町でやっているお店に入ることは
当たり前のことかもしれませんが、
このイベントがきっかけでお店の常連客が生まれたり、
こんなところにこんなお店が!とか
もっともっと住んでいる人たちが「巻ってイイところだな」と
思ってくれたら嬉しいです。
今回ご協力していただい方々みんなにお礼を言いたいです。
ありがとうございました!!

――――――――――――――――――――――――――――――――
※この東浦通りで行っている中吉川や吉粂の板貼りの様子を載せた
ブログができましたので、こちらもご覧下さい。

中吉川プロジェクトブログ
http://nakayoshikawa.blogspot.com/

秋の教室場所変更、「鯛の蔵」開館日変更のお知らせ。

23日(日)から始まる鯛車教室の会場ですが、
8日間のうち3日間、急きょ「まきコミュニティセンター」が
諸事情により使えなくなったため変更させてください。
急で申し訳ありませんが
参加者の方、先生方、下記をご覧下さい。
また初日の教室にて知らせします。

開催日      場所            「鯛の蔵」開館
――――――――――――――――――――――――――――――――
10月23日(日)  まきコミュニティセンター      ○
10月30日(日)  まきコミュニティセンター      ○
11月  6日(日)  まきコミュニティセンター      ○
11月13日(日)  巻やすらぎ会館(別館)       ×
11月20日(日)  巻やすらぎ会館(別館)       ×
12月  4日(日)  巻やすらぎ会館(本館)       ×
12月11日(日)  まきコミュニティセンター      ○
12月18日(日)  まきコミュニティセンター      ○

※巻やすらぎ会館は昨年まで鯛車教室を開催していた場所です↓
http://www.doko.jp/search/shop/sc72438093/

別館は巻やすらぎ会館の奥の建物になります。
――――――――――――――――――――――――――――――――

※会場変更により「鯛の蔵」下記の日程は午前中お休みします。
11月13日(日)、11月20日(日)、12月  4日(日)
※午後は材料調達などでお休みすることがあります。

お問い合わせはこちらまで↓
taiguruma@nagaoka-id.ac.jp

「鯛の蔵」開館予定日 & 15日イベントについて

久しぶりの更新です。
秋になり、蔵のまわりの植物も紅葉してきました。
昨日は3連休ということもあり、
お客さんもけっこういらっしゃいました。

昨日は冷たい風が吹いていました。

ドウダンツツジも紅葉しました。
アサガオは一つだけ咲いていましたね。

昨日は朝、商店街にある「松野表具店」さんにお邪魔してきました。
ここの主人である松野三雄さんは平成16年に表具師として
黄綬褒章を受賞した匠なんです。仕事場も見せてもらったのですが
見たことのない道具が山ほどあり興味津々でした。

松野さんが昔、制作しためずらしい二段組みの
鯛車の模型をいただきました。
骨組みだけで3日かかったそうです。
すごく奇麗な形です。

ちょうど掛け軸を制作中でした。
仕事場の雰囲気といい、道具といい
何もかもが良かったです。

松野さんとは私が鯛車の活動を始めた頃に、鯛車に使う和紙について
相談に伺ってからのおつきあいです。
この前の祝賀会で久しぶりにお会いしました。
まだまだ、現役で頑張っていただきたいです。
松野さん貴重な鯛車、有り難うございました。
そして巻の町にはまだまだ職人がいるんですよ。
また、どなたかをピックアップして紹介したいと思います。
お楽しみに!!

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■「鯛の蔵」開館予定日について

「鯛の蔵」は不定期開館となるため、
蔵の前に設置してある黒板を見て確認していただくか、
このブログのトピックスの欄に開館日をおしらせしますので
そちらで確認していただいてからお越しください。

前もって来られる日を下記のメールアドレスへ
連絡して頂けると一番有難いです。
taiguruma@nagaoka-id.ac.jp

[鯛の蔵]10月の開館予定日です。
以下の日程では「鯛の蔵」隣りの「まきコミュニティーセンター」で
朝9時〜12時まで鯛車制作教室を開催しています。
※教室の申し込みは締め切りました。
本当はここでも募集したかったのですが
予約待ちの人で全て埋まってしまいました。。。
すいません。来年6月の教室は募集中です。

10月23日(日)
10月30日(日)
11月  6日(日)
11月13日(日)
11月20日(日)
12月  4日(日)
12月11日(日)
12月18日(日)

※午後は材料調達などで
お休みすることがありますので
事前にご連絡いただけますと確実です。
taiguruma@nagaoka-id.ac.jp

――――――――――――――――――――――――――――――――――
■10月15日開催「鯛の宵」について

そしていよいよ迫ってきました。
15日開催の「鯛の宵」情報です。
夕方6時より中吉川で鯛車の貸し出し(無料)で
行います。そしてお一人様一枚、記念写真をその場で
撮影してプレゼントします。
その他にも茶席や琴の演奏も先生が来て行います。

また、東浦通りに面した協力店ではワンコインで特別メニューを
提供していただきますのでお楽しみに。
協力店は当日マップにて配布されます。

あとは天気だけですね!
みなさん今週土曜はぜひ東浦通りへお越しください!!

「鯛の宵」開催決定!

10月15日(土)の午後6時より
「鯛の宵」というイベントを開催することになりました。
まちづくり協議会や商工会と企画したイベントです。
会場は巻の東浦通りです。
東浦通りは今まで板張りをした
「中吉川」や「吉粂」など古い蔵が残っている通りです。
当日はその通りにキャンドルを並べたり、
鯛車の貸し出しをして鯛車の灯りで楽しんでもらえたらと思います。
また、東浦通りに面したお店では特別メニューも販売されるとか!?
詳しくは以下の内容をクリックしてご覧下さい。

昨年行ったイベントの風景です。
2年前から元々醤油蔵だった「中吉川」では
鯛車を展示するイベントを行ってきました。

その他にも色々と企画を揃えています。
それでは15日お待ちしております!

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