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2011.07.11 Mon
今日は目出タイ!蔵開き。
タイトル通り
土曜日に鯛の蔵開きが行われました。
関係者のみなさん、
あの暑い中わざわざお越しいただき
ありがとうございました。
蔵の入り口の瓶で飼っているメダカも
煮えそうなほど暑い、熱い一日でした。
一番心配していた雨も降らずに良かったです。
この日新潟はちょうど梅雨があけたのでした。
みんなで記念撮影。 蔵の前には縁台が置いてあるので 誰でも記念撮影ができますよ。 |
先週お邪魔した村上で鯛車を作っている 佐藤さん一家も初日に来ていただきました。 村上の鯛車も3台飾らせていただいています。 |
そして19時からは夜の部オープンです。 蔵の外にろうそくを灯した鯛車を並べました。 蔵もライトアップされ良い感じですね。 |
だんだん夜も更けてくると鯛車たちの灯りがいっそう際立ちます。 お盆はこの何倍もの鯛車がここに並びます。 |
ギャラリースペースの2階は あえて照明を落としているので 落ち着いた雰囲気でゆっくり鑑賞できますよ。 |
最近はネタが豊富ですね。
鯛車づくりで一番の難関が立ちはだかります。 それは尻尾の紙貼りなんです。 ここを乗り切れば楽しい色塗りが待ってるんですね。 |
こちらも同じく尻尾ですね。 |
みんな中腰や立って作業していて 疲れたんじゃないですかね。 おつかれさまでした。 |
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2011.07.05 Tue
村上の鯛車を探しに。
村上まで行ってきました。
お昼は割烹「新多久」さんでいただきました。 |
竹かご弁当を注文しました。 これがまたうまいんです。 |
黒塀プロジェクトの看板を発見! |
昔ながらの建物に水色の暖簾が斬新ですね。 こちらも黒塀が見事にマッチしてます。 |
佐藤さんは5年前から鯛車づくりを始めたそうです。 竹も自分で割って作り、台座も全てお手製です。 |
これが仕事場です。この作業場うらやましいです。 奥には制作途中の鯛車が!! |
遂に出ました!!これが村上の鯛車です。 ウロコのデザインは佐藤さんのアレンジが加えられていますが 形も色合いも昔と同じようです。 灯りを入れるのではなくこのまま飾るということで 明るいパッとした色が使われています。 |
目が特徴的です。 モダンな感じがしてかっこいいですね。 |
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2011.07.04 Mon
日曜日は鯛車教室(もう4回目!)
昨日は鯛車教室の4回目でした。
あっという間に折り返し地点です。
みんな紙貼りに苦戦してました。
と、いつもなら書きたいところですが
今回はなぜか早くてびっくりです。
先生たちのおしえ方がうまいんですね。
それでは今回も覗いてみましょう。
この方は2回目の参加です。 大工さんだけあって手が早いんです。 |
この方は初めてなのにもうここまで。。。 世の中には器用な方がたくさんいますね! |
右の佐藤先生はなんと一期生です。 7年前から関わっていただいてます。 いつも野菜をたくさんいただき、有り難うございます。 野口家はそれで成り立っているようなものです(笑) |
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2011.06.28 Tue
日曜日の鯛車教室 &「鯛の蔵」オープン日決定!!
日曜日に一週空いて鯛車教室が再開しました。
先週の表参道でのイベントはとても有意義なものだったのですが、
地元は地元でなんだかホッとしますね。
教室は今回から和紙貼り作業に入りました。
鯛車づくりの行程で一番難しいところです。
作業に入る前にみんなを集めて説明をしました。
熱心に聞いていただいたのでみんな順調にスタートしましたよ。
こちらのお二人は二回目の教室参加で、 和紙を貼る前に骨組みの最終確認をしているところです。 しっぽの形を相当こだわってましたね! |
和紙は頭の方から貼っていきます。 この頭の部分がなかなか難しいんです。 |
小林先生が生徒さんの和紙を微調整しています。 |
和紙貼りは右下のように紙で型を作ってから進めます。 1台1台骨組みの形が違うので決まった型は無いのです。 鯛車の完成品だけ見たらこんな風に貼り合わせるなんてわかりませんよね。 |
教室は3人に1人くらいの割合で先生が就くチーム制で 行っています。私のチームには上の写真の石川さんという おばあちゃんがいるのですが、 石川さんが今回の教室の帰りにわざわざ私の家に訪ねてこられて 死ぬまで教室に参加します!!と宣言してくれました。 鯛車が生き甲斐になっているなんてすごく嬉しいことです。 鯛車は年齢関係なく誰でも作れてしまうところがいいんですよね。 |
巻ライオンズクラブの方々が作ってくれた 蔵の前の庭は「鯛の庭」と命名されました。 なんだか鯛が泳いでいそうな名前ですね! |
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2011.06.22 Wed
想いはきっと届くはず!!
6/17(金)に表参道のキャンドルナイトが行われ
参加してきました。
予報は雨だったのですが、イベント直前に
雨は奇跡的に上がりました。
毎年イベントの日は必ず雨なのですが
直前になるとなぜか雨はやむので
キャンドルナイトの持つ聖なる力はすごいと思いますね。
今年も鯛車行列を行うため、昨年に表参道の教室に参加された方も
自分の鯛車を持って応援に来てくれました。
そして先日見学に来られた「丸の内朝大学」の皆さんも
始めから最後まで色々とお手伝いいただきました。
それでは大人数で出発進行です!
出発前に恒例の記念撮影を参加者全員で行いました。 |
表参道ヒルズの前から鯛車行列の始まりです。 今回も大人気で道行く人の写真撮影がものすごく ゆっくりとしか歩けませんでした。 |
丸の内の方々にも鯛車を引いていただきました。 鯛車の宣伝をしていただいたり、本当にお世話になりました。 |
都会の雰囲気にも意外にマッチします。 |
梶田さん(教室参加者)の息子さん なるちゃん、ももちゃんも浴衣姿で まわりの人たちにずっとカメラを向けられてました。 慣れたものでモデル並みにポーズとってましたね! |
もちろん横断歩道もしっかり渡りますよ。 |
道行く人たちに想いを書てもらうというプロジェクトを考えました。
このイタリア人の方は美容師で震災のあった東北にボランティアで 被災者の髪を切りにきていたそうです。想いも熱かったです! |
夫婦で参加です! |
会社帰りの方も! |
フランス人の方はもちろんフランス語で! |
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2011.06.14 Tue
鯛車がテレビ出演します!
近々の話しですいません。。。
鯛車復活プロジェクトの長嶋先生が
テレビ出演されます。
このブログにもちょくちょく登場していた方ですね。
今週17日の金曜日夕方3:50からの
BSNテレビ「金曜パラダイス」という番組です。
17日から巻夏祭りということもあり
18・19日の子供山車でお披露目される4mの鯛車の紹介と
鯛車制作教室の内容が放送される予定です。
長嶋先生がわかりやすく説明してくれました。
お仕事の方、お祭りに行けない方
はぜひ録画して見て下さいね!!
また、お祭りで実際に4m鯛車を見られる方
長嶋先生を探してみてください。
左が教室で指導している長嶋先生。 |
4m鯛車の色塗りをしています。 この辺の説明がテレビで放送されます。 |
長嶋先生は小学校にも鯛車をおしえに行ってもらってます。 我がプロジェクトにはかかせない人です! |
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2011.06.13 Mon
人と人がつながる鯛車教室。
昨日はいつも通り、9時から鯛車教室が行われ
この日は骨組みの仕上げでした。
鯛の形が見えてきましたね。
この骨組みで形はほぼ決まってしまうので
みんな慎重にまわりの先生に相談しながらやってました。
骨組みの時は上の写真のように足で台を抑えます。 |
良い形になってきましたね! |
教室では必ずお茶の時間を設けています。 この方は早くて少し余裕ですね! |
お茶の時間にどんな理由で参加したのか参加者に聞いてみました。
この3人は中学の時の同級生。 真ん中がこのチームのミヨシ先生です。先生が誘ったそうですよ。 3人は近所に住んでいて昔から仲良しです。 |
上の女性は小学生の時にお祭りで鯛車を引っぱった 思い出があって参加しています。 思い入れの強い鯛車ができそうですね。 |
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2011.06.06 Mon
日曜日は巻で鯛車教室開始!
いよいよ始まりました!
今年巻で初めての鯛車教室です。
先週は表参道でおしえていたのが嘘のようです。
時間が経つのは早いですね。
土曜に竹ひごができたし、準備は万端です。
それでは様子を覗いてみましょう!
今回は教室始まって以来の人数の多さです。 生徒さん25名、先生10数名です(笑) |
先生方、今回も宜しくお願いします! |
リピーターの方もいます。左の方は今回で3回目です。 |
初めての方も、もうここまでできました! |
みんなペースが早いですね。 一回目で竹まで終わった人もいました。 |
午後からは初めて巻に来た二人とメンバーの伊東さんと 鯛車を引っぱりながら町を歩いてみました。 |
歩いていると鯛車のゴロゴロと鳴る車輪の音で 町の人たちに注目されました。 みんな話しかけてくるんです。 |
なんだこれは?? |
丸の内の方が植えてくれたアサガオもネットが張られ これからどんどん育っていきますよ! |
こっちにもアサガオのネットが! |
入り口にメダカを入れた鉢も置きました。 ピンクの睡蓮が咲く予定です。 |
プランターに花も植えました。 ココアくん(2歳♂)も なんだかうれしそうです。 |
少しづつ着実にバージョンアップしてますよ!
早くみんなを呼びたいです。
教室の方は巻のコミュニティーセンターで毎週日曜9時から
やってますので興味のある方見学にいらしてください。
大歓迎です!場所は巻文化会館の前です。
窓を開けてワイワイやってるので近くにくればすぐわかると思います。
それではお待ちしてます!
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2011.06.06 Mon
土曜日のできごと。
土曜日は教室に使う竹ひごを職人さんのところへもらいに行ってきました。
仕事中の職人さんと久しぶりにお会いできました。
いつも休日にうかがうと出掛けていて会えないので
本当にうれしかったです。
お茶をいただき、少しお話を聞くことができました。
初めてお会いしたのは7年前ですが全く変っていません。
学生だった私にも丁寧に接してくれたのを今でもはっきり憶えています。
職人さんは今年病気で手術をして最近仕事に復帰されたとのことで
本当に安心しました。良かった、良かった。
最近は趣味である釣りも遠くまで行っているそうです。
もちろん道具は自作だそうです!
84歳でもまだ現役です。 腕は超がつくほど一流です。 |
特注の梅干し用のザルです。 これで作られる梅干しは美味しそうですね。 |
竹ひごは一本一本手作りで均等なんです。 この技術は圧巻です。 |
仕事場も見せてもらいました。 見たことのない道具が山ほどあります。 ここでたくさんの道具たちが生まれるんですね。 |
あんなに間近で凧を見たのは初めてで興奮してました。
やはり日本の文化は最高ですね。
当日は風が思うように吹かず、みんな朝から風待ちだそうです。 |
鯛を発見! |
西方さんは凧も鯛車も熱い方。 |