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ガルベストンでの思い出③

ガルベストンでの旅の最終日は
前日に引き続きヒューストンへ。

Mayukoさんおすすめの地中海料理のお店でランチです。
見たことのないものばかりでどれも美味!!

そしてこの日はヒューストン美術館へ。
ちょうどデガの展覧会が開催されてましたね。
ヒューストン美術館は世界で四番目の大きさみたいですよ!

そしてラッキーなことにMarkの知り合いが美術館で
働いているため、美術館のバックヤードに連れて行って
もらいました。こちらは作品をポスターや作品集用に
撮影する部屋ですね!
そしてこんな有名画家の作品も!
こちらは私の大好きなシャガール。

ピカソもありましたね。
海外の美術館は撮影OKなところが多くて
うらやましいですよね!

こちらは光が綺麗なジェームスタレルの作品。
こちらはダミアン・ハーストの作品。
前から知ってはいたのですが生で観たのは初めてで
興奮しました!

そしてもうひとつ。こちらはヒューストンから少し校外にある

メニルコレクション。メニル夫妻が自分たちの資産だけで作った美術館。
なんと入館料が無料なんです。いくつかの美術館が併設されていて、
ここはヨーロッパを思わせる街になっています。
こちらは本館のようで、中にはピカソやダリ、
マグリットの作品がたくさん。

こちらの中は撮影できなかったのですが、
ロスコがつくった教会です。
もちろん中にはロスコの絵画が。

個人的にはヒューストンの美術館よりこちらの
メニルコレクションの方が楽しめました!!
ぜひヒューストンへ行かれる際にはおすすめですね!

ほとんど鯛車の話は出ていませんが、
以下より番外編。
いろんなものを紹介しますね!

スーパーで被り物をするMark(Mayukoさんの旦那さん)
チリソースのメーカーのクリスマス商品のようです。
ポーズがGOODですね(笑)
Mayukoさんが住んでいる街にあったREIという
アウトドアショップ。日本でも売っている
海外のアウトドアブランドをすごく安く手に入れられます!!
そしてここホテルじゃないですよ!
私が最終日二日間に泊まらせてもらった
Mayukoさんのうちのゲストルーム。
女子でなくても大満足でした!

そして旅もいよいよ終盤。
Mayukoさんからユナイテッド航空の
ラウンジチケットをいただいたので
帰国の飛行機を待つ間ラウンジで食事を。
フルーツやパン、ジュースなどが食べ放題。
なんて贅沢な!

おかげさまで4回目のガルベストンも無事に教室、
他のプロジェクトとも終えることができました。
今回は初めて会う人も多く、そして
来年につながる出来事が多かったように思います。
改めて活動を続けることの大切さを学ばせていただきました。
通訳や移動、宿泊まで任せっきりだったMayukoさん、
長期間泊めていただいたDoc。
そして食事に誘ってくれたり、色々と案内をしてくれた
ガルベストンのみんな。
関わってくれた人たちすべてに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
また来年5月に戻ってきますね!
もうあと半年後ですね!

最後にDocの愛犬ペルシクでお別れです。

カップヌードルに反応するペルシク。
別れが寂しい皆川さんとペルシク。

ガルベストンでの思い出②

この日はフリータイムでしたので
ヒューストンの校外にある美術館をMayukoさんとMarkに
案内してもらいました。

こちらの美術館はヒューストンの中心部から
少し離れたところにあり、なんと日本人の方の作品が!

右の方は、大森マリさんといって
ヒューストンのローン・スター・カレッジで
教鞭をとっている作家さんです。

大森さんはヒューストンで一番有名な日本人作家さんで

自分からどんどん前に出て、作品を発信している素敵な方です。
この日は大森さんが東北を旅してつくった作品が飾られていました。
大森さんいわく、どうしてもヒューストンでは
(他の地域でもそうかもしれませんが)
アジア人アーティストは低く見られるそうです。
大森さんはその概念をなくすために自分が有名になることで
ヒューストンの芸術界を変えようと頑張っていらっしゃいます。
とても刺激になりました。
日本から遠く離れた場所で、アジア人の日本人の誇りを持って
活動していることが本当にすごいことで
私も大森さんの考えに共感できました。
また次回お会いしてお話を聞かせてもらいたいです。

そしてこの日はすごいことが起こりましたよ!
大きなお屋敷ですね。

実は今回、ガルベストンへ来る前にDocからある人を紹介していただいたんです

その方は毎年5月にヒューストンで日本祭りという2日間で3万人もの人が
訪れるイベントを主催しているジャスティン・クーパーさんという方です。
ジャスティンさんがガルベストンの鯛車教室を視察していただき、
この日はホームパーティーに招待していただきました。

映画に出てくるような家ですね!
そして夕食は奥様のリンさんの手作り。
全てが美味しくて見た目もオシャレで
言うことありませんでした!!

こちらがリンさん。絵がとても上手でこんな絵はがきも!

数年前にジャスティンさんとリンさんは日本に住んでいたこともあり、

日本語も少し話せて、お二人とも日本の文化が大好きで
特にリンさんは絵を描いたりつくったりするのがとても好きなようです。
教室は終わっていまいましたが、
鯛車をどうしてもつくりたいとのことでしたので
材料を置いてきたくらいです!

この日はMayukoさんはじめDocや、
ヒューストンの領事館の方も来ていただき
交流させてもらいました。
とても楽しいひとときでしたね!

今回、ジャスティンさんにお会いした一番の理由。
そうです!来年5月のヒューストン日本祭りに
招待されることに決まりました!

こちらが開催場所となる
ヒューストンのハーマンパークという巨大な公園です。

こちらの公園には立派な日本庭園もあるんですよ!
今から来年5月が楽しみでしかたありません。
つづく

ガルベストンでの思い出①

ここからはガルベストンでの出来事を一挙にご紹介!

ここはガルベストンのアートセンター。
2008年のハリケーンからようやく再開したそうです。
この日はヒューストンの作家さんの作品展示でした。

こちらはアートセンター館長のジェニファーさん。
鯛車をとても気に入ってもらい、ミュージアムショップに
置いてもらえることなりましたよ!
この日の夜はガルベストンのライオンズクラブ主催の
チリディナーパーティー。写真のようにメンバーが
食事を振舞います。場所はDocが働いているボールハイスクール。

ケーキが食べ放題でした!

こちらはガルベストンに留学中の高校生たいすけ君。
実家が北海道のホテルだそうで、
アメリカで経験を積んでいるんですよ!
応援しています!
そしてデビーの可愛いお孫ちゃん、
トリスティンもこんなに大きくなりました!
そしてこの写真の日は、ちょうどアメリカ大統領選の日。
翌日はトランプさんかヒラリーさんが決まっていたんですね。
歴史的な日にアメリカにいたんですね。

つづく

ガルベストンでの休日。

ガルベストンでの旅の記録です。
もう少し続きますのでお付き合いください。

ガルベストンの鯛車教室が終わり
貴重な自由行動の一日。
この日は朝ザモラに迎えに来てもらい
大好きな朝食を食べにI HOPへ(今回2回目)
ロゴマークのデザインが昨年と変わっていましたね。

そしてこの写真の目玉焼き良くみてください。

数日前の朝に目玉焼きの焼き方をサニーサイドアップと

注文した時は片面だけ焼いてあり黄身はほぼ液状でした。
ザモラがターン・オーバー(両面焼き)と頼んでいたのを
思い出して注文してみると、、、
さらにオーバーイージー(白身は柔らかく黄身もほとんど液状)で
頼んだら写真のようになりました。
目玉焼きってどこでも同じ硬さのものが出てくると思いきや
細かく注文できるなんて文化の違いを感じました!!

食べていたらザモラが財布の中から
昔の写真を見せてくれました。
エルヴィスプレスリーみたいですね!
そしてザモラの家族写真。
一番下は息子さんとお孫さんらしいですが
息子さんと顔そっくりですね。
そしてお昼は毎回連れて行ってもらう
美味しいベトナム料理のお店。
必ず食後にフォーチュンクッキーをくれます。
今の自分にぴったりな言葉が書いてありましたよ!

その後ザモラのお宅訪問へ。
一階がガレージで二階に居住スペースがあります。
黄色い壁もかわいい。

大好きなレコードを見せてもらいました。
やっぱりエルヴィス意識してたんだ(笑)
旅行が大好きなようで
様々な国の民芸品が綺麗に
飾られてましたよ。
一番左は日本専用の棚でした。
ザモラそっくりのワンちゃんも!

その後ホームセンターへ行き
鯛車の材料を収納できる箱を探しにいきました。

仕切りまで探したさすがの皆川さん!

散乱していた荷物もこれでばっちり。
これで来年から道具の持ち運びも楽ちんですね。

この日は毎年滞在していたムーディーガーデンズへ
デビー(このホテルのオーナー夫人)に会いに行きました。

あいにく外出していて会えなかったのですが
お土産だけ渡してきました。
帰りに寄った大ホールには鯛車がずらり。
昨年までに50台を子供たちと作ったので
それが飾られてました。
でもいったいどうやって乗せたんだろう??

ザモラと朝食の時になぜ新潟と関わったのかを聞いてみました。
ザモラの親しい友人がガルベストンと新潟を繋ぐ架け橋をしていたそうで
その方に誘われたようです。
新潟には今ガルベストン委員会というものがあり何名も会員がいますが
現在のガルベストンでは私たちと関わってくれる人達はたくさんいますが
全員が組織に所属しているわけではなくザモラとデビーくらいだと
言ってました。数年前に中心で動いていた友人が交通事故で亡くなると
ザモラは自分がなんとかしなければいけないと思ったようです。

新潟から来た私たちに本当によくしてくれるのも
そんな思いからだったんですね。
今回教室以外にガルベストンへ行きたい理由は
このザモラに会いたかったからでした。
なぜか自分の祖父の面影を感じます。
昔からおじいちゃんっ子だったからですかね。

ザモラと別れ、滞在先のドックの家へ。
実はこの日が皆川さんの誕生日。
今日一番何をしたいか尋ねたところ
まさかのドックの家の掃除でした!!
皆川さんには頭が上がりませんね。
夜は近所のメキシコ系のスーパーに歩いて買い物へ行き、
誕生日の皆川さんが自ら腕をふるい!?
こんな感じの食事をドックと3人で食べました。

昨年まで毎日の予定がびっしりだったので
今回は自由に時間が決められました。
たまにはこんなまったりした一日も良いもんですね。
ただし、翌日から色々と動き回る出来事が待っていたんです。
それはたくさんの人たちとの出会いでした。
次回もお楽しみに!!

鯛車 in 鯛車!?

おかげさまで無事に帰国しました!!
応援していただいたみなさん、
ありがとうございました!

本当はガルベストンにいる間にブログを
全部書きあげたかったのですが
やはりダメでしたね。。。
今回は時差に悩まされましたね ↓

それではこの日のできごとを。
教室の最終日の後に
昨年教室に参加してくれた水彩画の先生、サリーのお宅で
夕食をごちそうになることになりました。
お邪魔する前に、ちょうどこの日にやっていた
ファーマーズマーケットに寄ってお買い物を。

ガルベストンで週2回行なわれている
ファーマーズマーケット。
DM、Tシャツなどデザインもしっかりしてました。
お土産はグレープフルーツとスパイスをゲット。
そしてやってきました。
ここがサリーのアトリエです。
教室で一緒に作っていた家のオブジェも
このとおり飾ってありましたよ。
竹をアイロンヒーターで自由に曲げる技術があれば
複雑な箇所もこの通り。色ぬりも上手いですね!
そしてこちらは鯛っぽいですが。
口の中を覗いてみたら、、、
なんと口の中にさらに魚が!!
どうやってつくったんだろう??
そして11月11日は、忘れてはならないこの人の
誕生日でした!毎年ガルベストンで誕生日を迎えられるなんて
すごいことですよね!左がサリー、真ん中がビリーです。
ビリー手作りの
熱々アップルパイにアイスクリームを乗せたら
美味しいに決まってますよね!
皆川さんも大喜び!
そしてサリーから彩色のテクニックを
おしえてもらうことに。
これは鯛車づくりに活かせそうです!
私が挑戦した作品。
丸い飛び散っているのはロウソクと水彩絵の具を
溶かしたものです。
とてもおもしろい実験でした。
サリー、ビリーご招待していただき
ありがとうございました!
料理もとても美味しかったです。アトリエの空間も素敵でした!
こうやって実際に現地で暮らしているところに
お邪魔できるのが嬉しいですね!

サリーは鯛車と出会って
立体をつくる手法を鯛車づくりによって身につけることができたと言っていました。
併せて今挑戦している作品たちにも出会えたんだと感謝をされましたよ。
鯛車とそこに使われている日本の技術が
日本の裏側でも愛されていることに喜びを感じる一面でした!
また来年、再びお会いできるのを楽しみにしていますねー!

ガルベストン鯛車完成しました!!

ガルベストン滞在も終盤に入りました。

教室が終わったので報告しますね。
ガルベストンは毎日暑かったのですが、今週くらいから少しずつ
寒くなりました。
でも新潟のように雪が降ることはありません。
気候は夏から秋の間といった感じでしょうか。
開催場所はガルベストンのダウンタウンにあるArt League。
会員の方が書いたアート作品が展示販売されています。
そんな中での鯛車づくり。

今年で3年目のゼインはなんと100%の鯛車に挑戦。
100%とという鯛車は巻の教室で作っている鯛車よりもひとまわり大きいサイズ。
竹ひごのサイズが足りなくて継ぎ足してなんとか形に持って行きました。
そして今回通訳でも大活躍だったスチュアートさん。
はじめは色塗りを躊躇してましたが
はじめたらスイスイ描かれていましたよ!
ぜひ次回も参加してほしいです!

こちらも通訳としてかかせないMayukoさん。
鯛車づくりは今回初挑戦です。
作家さんだけあって色塗りはお手のもの。
!!!!
水彩画の先生で昨年参加したサリーは
どうしても作りたいとのことで部屋の隅っこで
竹ひごを使った家をつくってました。鯛車を
習ったおかげで表現の幅が広がったと言ってくれましたよ!
みんな色塗りに入りました!
とても良い感じ!
そして、、、

このオーブリーは
自分の名前をカタカナで入れてました。
いいですね!完成したら7歳の娘さんと引いてくれるはず。
やっぱり顔似てきますね笑

Art Leagueの管理人ビリー。
グリーンでヒレを塗っていますが
毎年2月にガルベストンでマルディグラという
お祭りがあり、ゴールド・パープル・グリーンの3色を
装飾に使うことからグリーンを選びました。

教室の間、ずっと笑っていたリンダ。
みんな独創的な波模様を描いてましたね。
そしていよいよ完成です。
お待ちかねの点灯式。
3、2、1の掛け声であかりが点きました!
この瞬間の笑顔はアメリカでも日本でも一緒ですよね!

本当は12台完成したのですが、
先に用事があって帰ってしまった人がいたので
残った人たちだけで記念撮影しました。
お決まりのTA・I・GU・RU・MAー!!
の掛け声で記念撮影。

みんなそれぞれが個性のある鯛車を完成させました!
来年もつくりたいと言ってくれたひとたちが
たくさんいましたよ!
今回は自主開催だったため、例年とは違い助成が全くありませんでした。
そのため材料費を補うため初めて教室を有料にしました。
こちらには日本と違って私たちのコネクションがあるわけではありません。
開催場所であるArt Leagueの理事ビリーに
広告から募集まで全てをお願いしました。
はじめ参加者が集まるかどうか、不安でしたがこれだけの人数が
集まってくれたことに本当に驚いています。
これもビリーをはじめ、
ガルベストンのみなさんがSNSで募集案内をシェアしていただいたり
知り合いに声をかけてくれたり。
そして何よりリピーターがきてくれたことが大きかったです。
正直おしえる人間が2人だったので
この12名という人数がちょうど良かったんですね。
1人1人とうまくコミュニケーションもとれましたしね。
今年でガルベストン教室としては4年目でしたが
自分たちにとっては初心に戻ったようなそんな新鮮な気持ちでしたよ。
もちろん今年も通訳を快く受け入れてくれたMayukoさん、スチュアートさん、
会場づくりから手伝ってくれたガルベストンチームのおかげですね!
自費で一緒にガルベストンまで来てくれた皆川さんには
感謝の気持ちでいっぱいです(泣)
みなさん、本当にありがとうございました!!
ウインドウディスプレイも効果的でしたし、
様々な人たちが教室を見学にきてくれました。
ガルベストンで自分の住んでいる町を紹介できたことは
感慨深いものがありました。
そしてガルベストンからつながった鯛車のご縁は、
これから新たな場所へ私たちを連れていってくれることとなりました。
長くなったのでまた報告させてくださいねー!
お楽しみに!!

ガルベストン教室始まりました!

いよいよ教室初日、始まりました!!

会場のアートリーグにはこんな張り紙を!
そして先日ザモラから買ってもらった
クリスマスプレゼントの材料は
こんな感じに設置中。
果たして教室はじまる前に間に合うか!

今年も通訳をお願いしているMayukoさんには
日本語の書を!さすが作家さん!!
あれ?日本でもこんな光景よくみたことあるような笑
ギャラリーの協力もあって
ウインドウディスプレイには
地元の巻を紹介するブースをつくりました。
きっとたくさんの人たちがみてくれるはず!
もちろん英語のDMや紹介も完備!
そして教室もスタートです!!
今年から市の助成がなくなったので
有料にしたのですが、12名の参加者が集まりました。
これもギャラリーの協力があってこそ。

こちらは日本のサブカルチャーが大好きな参加者!
今回はじめての参加になります。

こちらはリピーターのお二人。
左のHANAちゃん(前からそう呼んでいます笑)
は祖父母が長岡出身。右のデールは元
脳科学者。二人とも2台目になります。

そして教室の合間に皆川さんによる
巻町を説明するツアーも開催。
鯛車、兼光の刃物、中吉川の醤油蔵について説明しました。
みんな真剣に聞いてくれましたよ。

そして今回この人がいてくれたおかげで
かなり助かりました。もともと日本で働いていたスチュアートさんは
日本語ペラペラ!Mayukoさんとダブル通訳は
ほんと心強かったです。右は今回3回目挑戦のゼイン。

今回のみんなはすごく器用でしたね!
そしてアメリカンスタイルは
教室中、果物やドーナツが食べ放題!
文化の違いを感じますね。
そして前回参加のサリーから
竹ひごを熱で簡単に曲げられる便利道具を
貸してもらいました。巻教室のみなさん、
これ今回買って帰ります!!!!

なんとか初日を終えたのですが、

前日の徹夜準備からか帰ったら私も皆川さんもベットに倒れこみました。
そして気づいたらなんと23時を回っていて、
2人で食材を買いに町をウロウロしたのですがどこもやってませんでした。。。
少し落ち込んで帰ってありもので済ませることに。

前日に買っておいたチーズとMayukoさんお勧めのヤシの実の茎の酢漬け、
それと日本から持ってきたせんべいで夕食に。
チーズって日本の半額以下で買えるからこれはこれで贅沢でしたよ!
元気をつけてまた明日も頑張ります!!

ガルベストンの朝は。

まだまだ時差ボケが治らず
二人で朝4時に目が覚めてます。
ちょうど昨日サーマータイムが終わり
アメリカ全土で急に時間が1時間ズレて
時計の針をみんなで直すとか、
そんな貴重な体験もしていますよ。

あと大統領選すごく盛り上がってますね。
いったいどちらが選ばれるのか。
そんな時間に立ち会えるのも何かおもしろいですね。

この日は朝マックしました。
ただマックといってもあなどれません!
メキシコ湾を臨みながらのマックなんて
贅沢じゃありませんか。
メニューもハンバーガーでなくて
ブリトーとかジュースの容器もおしゃれ!
さすが本場は違いますね!
ガルベストンのマックは3つとも海沿いにあるんですね!
そしてそのまま朝の散歩がてらにビーチへ。
ここはイーストビーチと言って原風景が残る公共の海。
だから靴をはいて入れないんです。
なんとこの場所で靴を脱ぎます。

帰りに足を洗うシャワーまで完備!
新潟の浜茶屋についてるシャワーを思い出しました。
朝のイーストビーチ。
海を越えるとすぐにメキシコなんですよ。
ちなみにヒューストンからメキシコのオアハカまで
飛行機で2時間半だそうです。
その後2年前に教室に参加してくれたピーター、メリールー夫妻と
合流してパンを持ってフェリーへ。
さっきのパンはカモメにあげるためのものでした。
ものすごく近くまで寄ってきます。
昨年楽しかったのでまた連れてきてもらいましたよ。

カモメ多すぎますよね笑
みんなパン狙いでフェリーを追いかけてきます!

その後、以前巻にも来てくれたことのあるデビーと再会。
孫のトリスティン可愛いですね!

次の朝は大好きなパンケーキのお店へ。
バイカーたちがたくさんいました。
なんでもこの時期バイクの大きなイベントがあり
アメリカ中からハーレーなどに乗った3,000人ものバイカーたちが
ガルベストンを目指して集まってくるようです。

こちらも以前巻に来てくれたザモラさんと朝食。
最高に幸せな時間です。

帰りにザモラの家へ寄ったら
凧合戦のポスターが飾ってありました!
親近感湧きます笑

そしてホームセンターで材料を買って、
この二人何か企んでます。
ザモラがクリスマスプレゼントだと言って
材料費全部払ってくれました笑
今回ちょこっとおもしろい企画考えてます。
こちらもお楽しみに!

そして明日の教室の準備はじまりました!
会場の管理をしているビリーとザモラに竹を切ってもらいます。
紙を切る道具で竹ひご切ってましたね。
刃が痛みそうでしたが、、、汗

ホストファミリーのドックには台座づくりを。
巻や表参道のように
ガルベストンにも鯛車チームができましたよ!
台座は日本から荷物になって持ってこれないので
こちらでみんなで組み立てます。

夕食を食べている時間もなかったので
巨大ピザの差し入れもらいました。
これ1枚でも5人でお腹いっぱいに!

この日は通訳なしで1日みんなとコミュニケーションとれました!
みんなこちらに伝わるように話しかけてくれたのも大きいですし
翻訳アプリのおかげなんですが^ ^
でもやはり細かいニュアンスが全然ダメですね。
改めて通訳お願いしているMayukoさんの存在の大きさに気づきました!
明日もよろしくお願いします。

そしていよいよ明日から教室はじまります!

リピーターもいますが、ほぼ新規の参加者ばかり。
どんな人たちに会えるか楽しみです。
またレポートしますねー!

今年もいざテキサスへ!!

急な前振りもなくはじまりますが、
今年もガルベストンへやってきました!!
もちろん目的は鯛車教室です。
しかも今年から新潟市からの補助がないので
完全自腹で…汗

ということで家の財布事情から毎年一緒に行っていた
妻と娘はお留守番です。。。
お土産買って帰るからね。ごめんね。

到着したのはヒューストン空港です。
メンバーは皆川さんと私の二人体制!!
英語大丈夫か??
毎年行列だった入国審査も
今年から機械で楽ちん。

平日だったし空いてましたね。
しかもチケットも平日だと安いんですね。

空港の下に無人の地下鉄走ってました。
荷物と人を乗せるための簡易版な感じです。

そして毎年ガルベストン教室で

通訳をお願いしているMayuko Ono Grayさんに
空港まで迎えにきてもらいました!!
Mayukoさんは岐阜県出身の芸術家で綺麗なお姉様!!
作品は昨年のブログから↓
いつも何から何までほんと助かります。
そしてそのままMayukoさんのご自宅へ少し寄らせてもらうことに。

ガレージ広い!!!!
こんな家に住みたい!!
Mayukoさんの旦那さんのMarkです。
Markも芸術家で学校でアートをおしえてるんですよ!
巨大な作品、かっこいい!!

庭もすごく素敵!イチジクがなってました。

そしてMayukoさんの友人のラファエロ(スペイン語の先生)も
駆けつけてくれました。なにやら皆川さん魚さばいてる!?
実はMayukoさんが朝釣ってきた鰆(さわら)を
食べさせてもらうために寄らせてもらったんです。
まさかのガルベストンの食事は
鰆の刺身からスタートです!!
普段刺身はしないようなのですが
釣りたては本当に美味しくてパクパクいけました。
そして暑いなーと思ったら
この日はこんなに暑いんです。
明日からTシャツでいけますかね。

そして夜は今回泊まらせてもらうDoc(過去巻に3回きてます!)と
合流して夕食へ。
バーベキューの牛肉美味しかったです。
日本で以前働いていたスチュアートさんとお母さんのシャーロンさんも
駆けつけてくれましたよ!!
左がMayukoさん、右がDocです。
ちょうど今年がこのお店の50周年でしたね。

そして宿泊先のDocの家へ。
築100年なんですよ!
こんな可愛い子もいましたよ!
Persik(♀)です^ ^

飛行機酔いと寝不足でかなりグロッキーでしたが
みんなと会ったら回復しましたよ。
ちなみに皆川さんは直前に風邪ひいて今でもグロッキーです。。。

今回は新潟市の公務ではなくても、教室が開催できるのも
MayukoさんやDocなど今まで出会った人たちが
本当によくしてもらっているから成り立っていることです。
新潟市もまったく関わりがなくなったわけではなくて
私たちとガルベストンの間に入ってくれて
ホームステイ先を探してくれたり、スケジュールを組んでくれたり
影で支えてくれています。ガルベストン委員会のみなさんからも
先日壮行会を開いてもらいましたよ。
今回は本当に直前までガルベストンへ行くかどうか迷いました。
でも鯛車教室と私たちを待っている人たちが背中を押してくれました。
昨年で姉妹都市50周年が終わり、
今年来なかったら二度と来れないような気もしました。
今回はそんな中、強い気持ちで教室に臨んでいます。
巻と遠く離れたガルベストンが鯛車で繋がっているのも
実はすごいことなんだと最近思っていますよ。

ただ今日は鯛車まったく出てこなかったですけどね汗
明日から教室準備はじまります!!
これからどんなことが待っているのか、楽しみです。
お楽しみにー!!

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