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新しい季節、新しい鯛車。

毎日あたたかい日が続いていますね。
もうすぐGWですし、なぜだか休み前は気持ちがゆるみます。
あと2日働けば休みです!!
(休みでない方、すいません。。。)

先日の日曜日はメンバーで鯛車の修復を行ないました。
私たち鯛車復活プロジェクトは
お盆をはじめ、町内のイベント、町外のイベントで
鯛車を貸し出すことも行なっています。
先日の朱鷺メッセで行なわれたG7新潟農業大臣会合でも
鯛車が飾られました。
6月には三条にあるスノーピークさんへもイベントでの
貸し出しが決まっています。

以上のように、様々な場面で使われる機会が増えて来たので
いつも教室でおしえている鯛車よりも
頑丈なものを用意しなければいけません。
野外でのイベントでは急に雨が降るかもしれませんし、
子どもたちが引き回してダメージを受けることもよくあります。

2年に一度、教室のない2月〜4月のオフシーズンに
大がかりな鯛車の張り替え作業を行っているのですが、
今回は強度に赴きをおいた修復が行なわれましたよ。

場所は巻のコミュニティセンターです。
巨匠も久しぶりに登場!!

これは鯛車のてっぺんのヒレを直しています。
貸し出すとみんな自然とここを持つので
破れやすいんですよね。

今回は雨にも強いアクリル絵具を試してみました。
いろんなメーカーから出ているので様々な種類を選んで塗ってみました。
ちなみにこの貼ってある紙もいつもと違い、青森から取り寄せた
ねぷた用の和紙を使っています。

なかなか良い色なんですが、
いつもの絵具と違うので、紙との相性に
みんな苦戦してましたね。

こちらはヒレが取れた鯛車の修理をしています。
しかもこのお二人はご兄弟!!
こちらはぼかしに挑戦です。
細い筆でぼかしのグラデーションを
整えています。
こちらはベタ塗りのところですね。
うろこに塗ったロウソクにつかないように
丁寧に塗っていますね!

ロウに絵具がはじいてキレイですよね。
アクリルのぼかしも慣れるとこの通り!
その慣れるのが難しいのですが。。。
みなさんさすが鯛車の講師だけあって
模様のデザインも美しいものばかり!!
修復も一段落し、
この日はみんなでミーティングを兼ねての
食事会でした。
毎回先生たちが野菜や漬け物を持ち寄るのも
楽しみのひとつ。ミーティングでも自然とそんな話題に(笑)
そこがこの会の醍醐味なんですよね!

みなさんのおかげで、修復もおおよそ終わり新しく衣替えした
鯛車がたくさん完成しましたよ。おつかれさまでした。

それでは次回は、6月の教室ですね!
夏の巻教室、すでに予約でいっぱいです。
しかも例年以上に(汗)
先生方、今のうちに充電お願いします。
今年も巻にたくさんの鯛車、完成させましょー!

色の研究をしました。

まず、熊本の震災で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
本当に悲しい出来事が起こってしまいました。
ニュースで地震速報が出るたびに、胸が痛いです。
今、自分たちにできることを考えて行動したいです。

今日は久しぶりのブログ更新です。
つい最近満開だった桜も散り始めました。

6月まで巻では教室がないのですが、
今年は2年に1度の修復の年で
メンバーは自宅に痛んだ鯛車を持ち帰って
修復活動に奮闘しております。

昨日の日曜日には紙まで修復した鯛車をみんなで持ち寄って
色塗り作業をしました。

久しぶりに会うメンバーたち。
鯛車の話しが弾みます。

大きなブルーシートを敷いて
みんなで色塗りをスタート。

キレイな赤が光に透けてキレイですね。

今回はただの色塗りではありません。

毎回貸し出し用に使う鯛車は
小雨が降ったり少しの衝撃が当たっても良いように
青森から取り寄せた丈夫なねぶた和紙を使っているんですよ。

更にこの日はみんなで雨が当たっても良いように、

色褪せないように、色の研究に励みました。

染料、顔彩、アクリル絵具、
さまざまなものを用意しました。
なかなか配分が難しいのですが、
ここは企業秘密ということで。
そこまで考えてないですが。。。
すごくキレイな色が完成しました。
こういうの好きです。
どんな色の鯛車が完成するのかは来週のお楽しみに。

そしてこの日は西方先生から
あるモノの講習を受けました。
なんだかわかります??
細かいところもかなり凝ったつくりです。
だんだんカタチが見えてきましたね。

ここまでくればもうわかりますね。
そうです。スイカ車の作り方を教わっていたのでした。
やっと仕組みがわかりましたよ。
西方先生、ありがとうございました。

ご存知でない方のためにスイカの説明を。
昔鯛車は高価なものでお金持ちの家の子どもしか買って
もらえませんでした。お金のない家の子どもはこのスイカでした。
スイカは簡単にできたから安かったんですね。
ただ、子どもたちはみんな鯛車が欲しかったわけで、
それでお金のない家もお父さん、お母さんが
売っている鯛車を見よう見まねで真似て
鯛車を自己流でつくったんですね。

それでどんどん鯛車が浸透していったと伝えられています。
もしかしたら昔鯛車が普及したのはスイカのおかげかも
しれませんね。

このスイカ車、お盆の貸し出しの際には数が少ないせいか
子どもたちに大人気なんです。

それではなぜスイカだったのか!?
お盆のときのお墓のところに、ナスやきゅうりに串で足がついたものを
見たことがあるかと思いますが、その流れという説もあります。
他にも巻町は夏になるとよくスイカも作られているし、
まだまだ謎に包まれています。
情報ありましたらぜひおしらせください。

来週は修復用の鯛車もいよいよ完成します。

お楽しみに。

巻での活動がスタート!!

今年は長野から始まった活動ですが、
この前の日曜日から巻での活動もスタートしました!

昨年6月から巻の「鯛の蔵」ではじめたイラストレーター神田亜美さんとの
企画展「波とともしび」は、好評のため昨年12月まで延長しました。

そしてついに解体するときが来たんです。寂しいですね。。

「波とともしび」では波の中に
鯛が泳いでいるような空間を構成しました。

少しさかのぼりますが、いろんな人たちも来てくれましたね。

10月にはくみっきーこと、船山久美子さんが。
私は立ち会えませんでしたが。
他にもこの場所での取材が多く入りました。
8月にはビームスの北村さんも見学に来られました。
他にもガルベストンから3名が来られましたし
お盆にはたくさんの人で溢れました。
そしてなんといってもこの人がいなければ
この空間は完成しませんでした。
神田さん、今まで本当にありがとうございました!!

神田さんの作品、色鮮やかで
どれも可愛くて、鯛車の中に新しい風を吹かせてくれました。
ぜひまた一緒に活動しましょう!!
そしてこの前の日曜日、
男性メンバーで壁などの展示スペースを解体しましたよ。
展示するのはすごく時間がかかるのに
壊すのはあっという間なんですよね。
2時間でこの通りです。
今年6月から新しい企画展を予定しています。
ぜひこちらもお楽しみに★
そして女性陣はというとお盆をはじめとした
イベントに使う、貸し出し用鯛車の修復作業です!
痛んでやぶれた鯛車の衣替え!
教室のないオフシーズンでの大切な作業ですね。

それでは来週もこれらの作業は続きます!
メンバーのみなさん、頑張っていきましょう!

「鯛の蔵」オープン日決定!!

昨日は鯛車修復作業が最終日でした。
2ヵ月間で痛みの激しかった20台もの鯛車が
復活しました!

それでは最終日の様子です。

いよいよ仕上げに入りましたね!

先生たちの波の絵も美しい!!

そしてここでメンバー紹介の続きです。
元小学校の先生、河合先生!
小学校の鯛車教室にも毎年参加してくれてます。
そして休憩時間には美智子先生の
たくわんが登場。みんな大興奮!!

そしてまたまた先生たちが作品を持ち寄って
腕前、披露です。
相田先生は趣味で版画もやっています。

こちらが版を重ねて刷り上がった完成品です!
素敵ですね。
こちらは阿部先生の木工作品。
こちらも完成度が高すぎです。
スペシャリストが揃いすぎていて頼もしい限りです!

いつかみんなの作品を持ち寄って展覧会をしたいですね!
きっと素敵な空間になりそうです。企画してみたいと思います。
そして鯛車の修復が終わり、
最後に「鯛の蔵」開館にあたりみんなで
打ち合わせをしました。
鯛の蔵は1人1人が毎週入れ替わりで
お店番をします。

今までは事前に連絡があった方に曜日を合わせて
開館してました。
今まで私又は長嶋先生で案内していたのですが、
イベントなどでタイミングが合わずお断りしていたこともあり
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
特に昨年は見学の方が多かったです。
ですが、4月からは毎週鯛車を語れるメンバーが
いてくれるということもあり
きっと来館者のみなさんには満足いただけるはず!!
やはり誰でもよいのではなくて鯛車を語れる人が
いないと魅力に欠けますもんね。
きっと楽しんでいただけると思います!!
開館情報は以下になります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
4月13日(日)よりオープン!!
【開館時間】
・毎週土曜日 13:00〜17:00
・毎週日曜日   9:00〜17:00

※イベントなどメンバー不在になる場合は
 お休みになる場合があります。
遠くからお越しで心配な方、事前に下記までご連絡ください。
taiguruma@gmail.com
【駐車場】
巻文化会館の駐車場をお使い下さい。

【展示内容】
―――――――――――――――――――――――――――
  1階  
・鯛車の作り方紹介
・全国から集めた各地の鯛車の展示
・巻で鯛車を作っている職人の紹介
・鯛車グッズの紹介
―――――――――――――――――――――――――――
  2階  
・鯛車20台をライトアップ
・プロジェクト活動紹介
・建築家「フランク・ゲイリー」デザインの
 ティファニー賞トロフィー展示

※2階では様々な企画展を予定しております。
過去の展示
・皆川俊理「祈り」
・西方一幸「おもしろ手拭い展」
今年8月〜
・「高橋哲男展」(仮名)
を企画しています。
高橋哲男さんは私の鯛車を作り始めた時の師匠でもあり
巻で鯛車を広めようとしてくれた方です。
この人がいなければ巻に鯛車が残らなかったと言っても
よいでしょう。また詳細は近々発表します。
4月13日〜みなさんのお越しをお待ちしております!!

鯛車メンバー紹介、その2。

今週も鯛車修復でした。
いよいよ終盤を迎えています。

張り替えの鯛車もどんどん紙が
貼られて行きます。

そして前回に引き続き、
鯛車のメンバー紹介の続きです。
近所に住んでいるお知り合いの方、
実はあの人も鯛車作ってるんですよ!
長野教室でもお馴染みの相田先生、
相田先生が今回またすごい大作を
作ってきてくれました!
!?

もう完成度が高過ぎて言葉になりません。

これにはみんな大興奮!!

続いてどんどん行きましょう!

そしてプロジェクトのキーマン、長嶋先生。
元校長なのですが、こんな器用な校長先生
私は見たことありません!!
いつも美味しい漬け物を持ってきてくれるミヨシ先生。
今回はたくわん&らっきょの漬け物でした!
このみんなで漬け物を頬張る
休憩時間が重要です(笑)

中澤先生は県展でも入賞する腕前です。

白根の凧職人でもある西方先生。

凧の絵が描ければ
鯛車もあっという間ですね!

大橋先生は教室で使っている
鯛車の台座を作ってもらっています。
そしておそらく誰よりも鯛車を作るスピードが早い!!

その大橋先生が修復してくれた
珍しい二段式の鯛車です。

そして一期生の小山先生!
ガルベストン行きのきっかけはこの小山先生のおかげです!
今までお世話になってきました。

こうやって改めてみんな1人1人に鯛車に関わるようになった
きっかけと鯛車に対する思い出を聞くと
とてもおもしろくて、昔鯛車を引っぱった人もいれば、
鯛車を欲しくて関わった人もいました。
元々教室に参加していた先生に誘われてきた人もいれば
新聞で偶然にみかけて入ってきた人もいます。
参加するきっかけはどうあれ、こうやって
毎週顔を合わせて昔からの友人のように鯛車を作れるなんて
とても幸せなことだなぁと、みんなを見ながら思ったのでした。
みんなにもそう思ってもらえてたら嬉しいです。

まだまだメンバーはいますので
次回もお楽しみに!

鯛車修復、進んでいます!

昨日の日曜日は引き続き、修復作業を行いました。
We had the Taiguruma repair shop yesterday and repaired Taiguruma.

メンバーも大勢きてくれましたよ。
Quite few members come to the repair shop. 

痛んだ部分だけ修理します。
We only repair damaged points. 
折れた竹ひごもこのように治します。
Broken bamboo sticks can be repaired like this. 
こっちは全部剥がしちゃいましたね。
Oh, they took all pieces of paper off, and now Taiguruma has only bamboo frames.

修復用の和紙はいつもの和紙と違って
青森のねぶたで使っている丈夫なものを
取り寄せて使います。
Pieces of Japanese paper for repair are same as ones
which used for Aomori Nebuta Festival. 
They are very strong. 
これは??
What’s this? 
釣りの道具じゃありませんよ(笑)
これは赤と白の紐を編んでいます。
すごい知恵ですよね!
It’s not a reel for fishing. This is a tool to knit red and white ropes. 
It’s an excellent tool, isn’t it? 

和紙はきれいでも中の竹が折れた場合は、
It looks OK. But bamboo sticks inside were broken. In that case, 
和紙を切らないように剥いで
中の骨組みだけ補強します。
みんなうまいですね!
We just repair the broken points trying to make sure paper is not damaged.
 Everyone did really well actually!
教室で使う道具もこの機会に揃えます。
これはなくなったボンドを足してます。
There are many tools for Taiguruma work shops. 
He is refilling bond.
教室の時に生徒さんが使うキリも
先生たちがやすりをかけて整えます。
Drills are sharpened by members for the next time
we use them for Taiguruma work shop.

昔から鯛車は古くなったり、痛んだりすると
丁寧に修理をして使えるようにしていたそうです。
こうやって代々鯛車が巻の町に残ってきたんですね。
鯛車も魂がもう一度宿るようできっと喜んでいると思います。
In those days, people always carefully repaired Taiguruma when Taiguruma got old or damaged, and they reused Taiguruma. This habit actually has let Taiguruma exist in Maki even now. After Taigurma is repaired, they look like very happy as though they are revived. 
道具も同じですぐに新しいものを揃えるのではなくて
少しずつ大切に使っていくことが奇麗な鯛車を
作る秘訣ですね!
The same habit can apply to tools. We are supposed to use tools carefully and maintain them frequently. That way, we don’t need to buy new tools all the time. I believe respects to tools can make beautiful Taigurma. That’s the key factor!
まだ修復には時間がかかりそうですが、
これからも様子を紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
It might take a long time to repair all member’s Taiguruma.
I will continue to update readers on the Taiguruma repair shop. Thank you!

メンバーたちとの絆。

昨日から鯛車の修復作業が始まりました。
昨年大活躍の鯛車は和紙が破れていたり
骨組みが折れていたり、痛みが激しかったんです。
この子たちは私たちの活動を支えてくれる資金源です。
たまには化粧直しも必要ですよね。

前回は2年前に大がかりな修復作業をしました。
今年も同じような感じにはなるのですが、
こちらは2年前と違ってメンバーが増えているため
作業ペースもひと味違います!
それでは修復作業を見て行きましょう。

これだけの台数を修復します。
さすがに多いですよね!

痛みが激しいところは
和紙を全て剥がして骨の状態にします。

骨を追加して丈夫にしてから
貼り直します。
これは二人がかりです!

子どもと鯛が同じ格好をしていますね(笑)

長野教室の東澤さんから謎の飲み物が届きました!
飲んではいけませんよ。帰ったらでお願いします(笑)
この日はみんなで鯛の蔵の掃除も行いました。
ご婦人たちは掃除の腕がピカイチでした!!
見習わないと。

いつも教室では忙しくみんなでゆっくり話しをする時間がなかったので
今回はこんな時間もありました。

今回は自分にとって大きな出来事がありました。
それは、昨年から活動が大きくなり、
私だけでは色々なことに手が回らなくなってしまったことです。
そんなとき、メンバー数人がもっと自分たちにも
役割を回してほしい、できることはないかと声をかけてくれたのです。
他のメンバーはいったいどう思っているんだろう。
このプロジェクトを始めてから10年間、教室については
材料の調達、教室の事前準備、鯛の蔵管理など
できるだけ自分でやってきました。
それが裏目に出てのトラブルも今まではたくさんありました。

決してみんなを信用していなかったわけではありません。

みんながボランティアでいつも手伝ってくれていて、
日曜日の午前中、しかも働いている人たちにとっての大切な日曜日、
みんなより一回りも二回りも離れている若造についてきてくれる。
時には無茶なお願いも山ほどしてきました。
みんなはどんな気持ちで来てくれているんだろう。
もしこれ以上負担になってしまって、もう教室から離れていってしまうくらいなら
自分で全てやってしまったほうがいい。
そんな不安が常に頭の中にはあり、自分だけで完結させていました。
そして私が不在の時は長嶋先生1人に全て任せていたので
長嶋さんの負担は相当大きかったことと思います。
それでもやってくれていた長嶋さんには本当に感謝しています。
更に休みの日には家にいないことが多くて、妻にも相当迷惑をかけてきました。

このままでは全てがうまく行かなくなる。

朝、教室の前に長嶋さんに相談して、そのあと
みんなに思い切って話しをしてみました。
そうすると、
みんながこうしよう、ああしようと
色々な意見を出してくれました。
材料はお店の近くに住んでいる人が手配してくれることに
なりました。いつも材料販売の窓口は自分だけでしたが
それもなくなりみんなで共有することになりました。
そして暖かい言葉もたくさんいただきました。
自分が今まで抱えてきたことはものすごく小さなことだったのかもしれないけど
この10年間でみんなとつくってきた絆はものすごく大きなものに変わっていました。
私は本当に恵まれています。
いつも遠回りばかりしてまだまだ未熟な私ですが、
これからも宜しくお願いします。

そして更にみんなで話し合った結果、鯛の蔵は毎週もしくは隔週の
当番制で4月からオープンすることが決まりました!!
今まで特定の日以外ほとんど閉まっていて、遠くから来てくれた人には
残念な想いをさせていましたがこれからは
鯛車のプロフェッショナルがみなさんをご案内します。

4月からの鯛車復活プロジェクト、これからもよろしくお願いします!!

鯛アップ!?

鯛車修復作業はG.Wでも関係なしに進んでます!
いよいよ完成間近です!

プロジェクトのみんなもお休みの忙しい中
頑張っています!
昨日はヒレを作る人、紐を結ぶ人、色を塗る人、
分業制ですごくはかどりましたよ!

大橋先生はひたすらヒレつけ作業でした。
そしてこんなにたくさんの真っ赤な鯛車が
完成です!!
今年はこの鯛たちの出番が多そうですよ!

 この生まれ変わった鯛車たちは5月26日(土)に行われる

「鯛の宵」で登場します。
昨年の秋に行った「鯛の宵」、今年はなんと春と秋の2回行います!!
夜ライトアップされた小路を鯛車と共に探索してみませんか!?
当日限りの美味しいメニューも用意しますよ!
昨年の鯛の宵の様子はこちら↓
そして今週の「鯛の蔵」情報ですが、
桜も残念ながら散り始めてしまいました。
また来年のお楽しみですね。

昨日の新潟は25度もありました。
蔵の前のドウダンツツジの花も咲きはじめました。

そして、だいぶ前にできたのですがまだこのブログで
紹介していなかったおもしろいものがあります!!
これです↓

コカコーラさんとの「鯛アップ!」で生まれた
鯛車自販機です。自販機の赤と鯛車の赤がマッチしてますよね!

新潟市内数カ所に設置されてるんですよ。
見つけた方おしえてくださいね。
そしていよいよ5月12日より表参道で鯛車教室が始まります。
締め切りまであと2日です!
今年は今までで一番多いですね。
少しでも鯛車に興味のある方ぜひお待ちしてます。
都内で開催するのは年に1度だけですので
この機会に鯛車づくりを見学したい方も
5月12日、13日、19日、20日は表参道ネスパスに
お越し下さい。待ってますね!
私は早く宿さがさないと。。。(汗)

巻にやっと桜咲く!!

ようやく巻にも春がきました!
二週間前に東京で桜を見ていたので
まだか、まだかと待ってましたよ。

今日は「鯛の蔵」にも色の濃い桜がキレイに
咲いていました。

真っ白な蔵にピンクの桜が映えますね!

よく見る桜とは少し違うような、、、
花に疎い私に名前、誰かおしえてください!
つくしも立派に育ってます!

冬の雪で痛んだ竹のスロープも直していただき、
「鯛の庭」復活です!この庭いつ見てもイイですよね♪
桜が散る前にベンチで団子とかやってみたいです!
昨日は隣のまきコミュニティセンターで小学生の
子どもたちがお茶の練習をしていました。
この子どもたち5月に行われる鯛の宵に出るんですよ!

今日は朝から鯛車の修復が行われました。
赤い鯛車が増えてきましたね!

この大きい鯛車もまもなく完成です。
この修復が完成した鯛車、魚のあんこうっぽいと
言われてました(笑)でも憎めない顔してますね!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
■「鯛の蔵」開館日について
以前ブログで4月28日(土)を開館としていましたが、
4月29日(日)の誤りでした。申し訳ありません。

開館日でなくても前もって来られる日を下記のメールアドレスへ
連絡して頂ければ対応させていただきます。

taiguruma@nagaoka-id.ac.jp 
みなさんのお越しをお待ちしております!!

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