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2014.09.03 Wed
夏の鯛車教室 in 巻(その1)
ご無沙汰しております。
みなさん、夏はいかがお過ごしだったでしょうか。
1ヵ月ぶりの更新です。
7月から8月にかけて様々なことがありました。
色々とありすぎて非常に濃い夏になりました。
ひとつずつ整理してから報告していきたいと思います。
まずは6月〜7月末に行った巻の鯛車教室についてです。
今回は鯛車教室の仕組みも写真と一緒に紹介したいと思います。
会場となる「鯛の蔵」となりの 巻コミュニティーセンターです。 私たちのホームグラウンドです! (この時期だけ借りてるんですけどね汗) |
始まる前はこうやって先生たちが 材料の手配をします。 私たちの教室では大(初級)中(中級)小(上級) とサイズごとに分けています。小さくなるほど難しいです。 |
人数ごとにチームをつくり それぞれ担当の先生がつきます。 リピーターの方も同じ先生になりますね。 |
先生や前回参加の生徒さんが新しい生徒さんを 連れて来てくれます。この方もそうです。 今回は初めての参加者も多かったですね。 |
そして若者の参加も多かったですね! みんなどんな鯛車ができるか楽しみです。 |
この男の子、一緒に鯛車の活動をしたい! と意気込んで参加してきました。 こんな若者募集中です! |
そして初日はガルベストンから3名が来日することも あり、みんなで国旗と州旗を飾りました。 |
そして到着した3名をお出迎えです。 鯛車で国際交流! こんな日がくるとは思ってもみませんでした。 |
今年も11月にガルベストンへ鯛車を おしえに行きますが、 来年の姉妹都市50周年には プロジェクトの人たちみんなで行きたいですね! |
初日の教室のあとにはこんなことがありました。
前にも同じようなことがあったのですが、
私たちの鯛車は鯛の蔵の前の巻文化会館のロビーに
70台ほど展示しています。イベントではそこから出発します。
(展示というか、控え場所というか)
その日は修復された鯛車が先生たちから戻って来て
何台あるか数えていて、数え終わって
少し離れて眺めていたら、ロビーに1人のおばあちゃんが入ってきました。
私が見物客だと思い、なんと鯛車の説明をはじめたのです!
「巻には鯛車を数年前から盛り上げていて頑張っている、
それも若い人も参加してイベントや教室をやっているんだよ」と。
まさか私もその一員です!とは言えずただ、ただ最後まで
見物客を装い話しを聞いていたのですが
そのおばあちゃん曰く、小さい頃に引っぱった鯛車が
もう一度この時代に観れるようになったのは
とても嬉しいことのようです。
それを聞いてなんだかとても嬉しかったです!
また後日書きますが、今年のお盆も昔の話しを出してくれた
年配の方が大勢いました。
きっと鯛車は一時期なくなっても
みんなの記憶の中ではずっと生き続けていたんですね。
私たちはそんな鯛車を今に繋げる大切な活動をしています。
鯛車教室に参加しているみんなは必然的にその役割を
担っているんですね。
また秋の教室が10月19日(日)から巻で始まります。
ぜひ興味のある方、参加してみませんか。
以下のアドレス
taiguruma@gmail.com
または、私の携帯番号
090-7413-7793までご連絡ください。
ブログが久しぶり過ぎて気合いが入ったのか
長くなってしまいましたね。。。
次回も教室の記録です。お楽しみに☆