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2015.07.17 Fri
仙台教室の齊藤さんと「こけし」
先週の教室で初めてお会いした齊藤さんに
教室の翌日、仙台のまちを案内してもらいました。
本題に入る前に車の中で齊藤さんの話しが
あまりにもおもしろかったので書かせて下さい。
斎藤さんは長野教室をひらいてくださった東澤さんの
ご紹介で教室に参加されています。
この齊藤さんのライフワークは「こけし」を集めること!
今まで集めた数はなんと500〜600体!
中では1体数十万円するものも!
齊藤さんいわく、こけしは木地師と塗り師がいて
成り立つもので近年ではその木地師と塗り師を
職人が同時に務めているそうです。
基本こけしには赤・黄・緑の色が使われるのですが
いつもお世話になっているBeamsフェニカではこの
こけしの常識を覆した「インディゴこけし」を
昨年発表しました!
これが藍染めインディゴこけし とてもモダン! |
発売と同時にすぐに売り切れたそうです。
これかっこいいですもんね!
埋もれてしまった玩具たちに光を当てるBeamsのこの提案は
私たち鯛車にとっても参考にしなければならない
重要なところです。
そしてこの齊藤さん、
なんと今年の4月になんでも鑑定団にも出てしまいました!
石坂浩二がものすごく「こけし」に興味があり
長い間、話しをしたのですが全部カットされたようですよ(笑)
それがこちら↓
こんな世界もあるのですね!
これから「こけし」から目が離せません!