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ガルベストン旅日記⑨

Taiguruma Workshop in Galveston 2017 -vo.9-

ガルベストン教室は、いよいよ最難関の紙貼りに入りました!

作るのも難しければ、おしえるのも難しい紙貼りです。これを考えた昔の人ほんとにすごいです。

そんな難しい紙貼りの合間の休憩時間。会場の前にアイス屋さんがあるのですが、ここ4年間1度も行けてなかったので、思い切って入ってみました。そしたらザモラがアイス食べてましたね。1人でこのサイズを軽々食べるのですからすごいですよね(笑)少し話しながらしばしの休憩を楽しみました。

休憩が終わるとみんな黙々と紙貼り頑張ってくれました。ゼインがつくるジャンボ鯛車もこの通り。このサイズは地元巻でおしえているものよりも大きいんですよ。

明日はいよいよロウ付けに入ります!

この日は教室の後に、市内のボールハイスクールというガルベストンの高校にいってきました。この学校はよく私たちに協力してくれるダンカン博士が働いているところ。今回はそのダンカン博士に会いにいったわけではなくて、教室と同時進行中の展示の打ち合わせに行ってきました。11月25日からガルベストンの美術館で展示を始めたのですが、そこでは来場者が書いたメッセージを紙コップに貼っていく企画があります。実は展示してそれで終わりではなくて書いてもらったメッセージをこのボールハイスクールの中にあるラジオ局「KTOR」から流してもらうことが目的でした。
詳しくはこちらより→https://taiguruma.com/2018/01/blog20180201-4

なんと、高校の中にこんな立派なラジオ局がありました!しかもこれが生徒たちの手作りだというのですから驚きです。ここに写っている軍服のような制服をきた学生はラジオ局の中心メンバーだそうですよ。局の名前は「Anita Martini」。これは女性ジャーナリストの名前で、彼女はガルベストンから自身のキャリアをスタートし、その後大リーグで初めて野球チームのロッカールームに入ることを許された偉大な女性ジャーナリストだそうです。その後このガルベストンで彼女の名前が付けらたラジオ局が誕生したんですよ。

そしてこの緑の部屋、なんだかわかりますか!?そうです。テレビのお天気なんかで人物の背景が切り抜かれるのはこんな仕組みになっていたんですね。

ここに来た記念に壁にサインも書かせていただきましたよ。

最後にみんなで恒例の記念撮影。スタジオの真ん中にいるのがこのラジオ局を取り仕切っているマイケル先生。もともと全く違う職種についていたマイケル先生は人生を後悔しないためにと、ヒューストンのテレビ局のディレクターになったそうです。その後先生が関わった番組が様々な賞を獲ることに。何事も諦めない姿勢が大事だと私たちにおしえてくれました。今回の旅では鯛車づくりを通じて様々な人たちと出会いました。そして生き方や考え方など、ものすごく身になるお話ばかり。この日も自分の持ち合わせていない知識、経験を積まれた方のお話にただ、ただ感動するだけの一日でした。