ガルベストンの二人をアテンドしました!(後編)
I attended two people in Galveston! (Part 2)
ガルベストンから来たザモラとジョーを案内する2日目。
夕方からの数時間でしたが、なんと巻へ来てもらいましたよ!
本当は会わせたい人が山ほどいたのですが、
時間が限られていたので、こちらで調整させてもらいました。
ザモラにとって巻は2013年以来なので4年ぶりですね。
そのときの記事はこちらから
まずは巻で日曜日しか空いていないギャラリーへ!
みなさんご存知のとおり、アクアデザインアマノ本社1階の水槽の美術館。
思い入れもあって大好きなところです。
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地元巻にあるADAギャラリーの入り口。
ザモラは以前エビの生態を研究していたので
スタッフさんに水槽や魚について詳しく聞いていましたね。
ブラジルのアマゾンにも調査で行ったことがあると言ってました。
なんで前回巻に来た時にここへ連れてきてくれなかったんだ!
とも言ってましたね笑 |
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そしてもちろんここもかかせないですね。
ジョーにとっては初めての鯛車。
鯛車の歴史とプロジェクトについてじっくり見てもらいました。 |
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ちょうど展示を新しく変えたばかりだったので
たくさんの鯛車を見ることができましたね! |
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そしてここでもお決まりの1枚! |
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そして中吉川の旧醤油蔵です。
お揃いの帽子をもらって上機嫌な娘はカメラ目線。
左は通訳の市役所南さん。 |
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皆川さんから中吉川の歴史を2人に説明してもらいました。
今度は夜の光る煙突も見てもらいたいですね! |
そしてこちらは巻の商店街の中に位置する妙光寺さんです。
2013年にザモラはこのお寺に2週間滞在してました。
本当はご住職は不在だったのに
ザモラのためにわざわざ帰ってきてくれましたよ。
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久しぶりの再会に嬉しそう! |
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ご住職は英語がペラペラ!
袈裟にガルベストンのバッジがお似合いですね! |
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こちらが2013年にザモラが泊まっていた部屋だそうです。
私も初めて入りましたが立派な庭園があって
高級旅館ですね、これは! |
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なぜだか一番喜ぶ娘(笑) |
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そして最後にみんなで記念撮影!
ご住職のお母様はもうザモラと二度と会えないと思っていたと
握手をしていた姿にジーンときましたね。 |
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ご住職の息子さんが結婚され、お孫さんが産まれ
10人の大家族になってました。
4年ぶりに再会したザモラと妙光寺のご家族との触れ合いが
すごく嬉しかったです。本当に短い時間でしたが
こういうことが国際交流で
一番大切なことなのかなと思いました。 |
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最後は夕食でガルベストン委員会会長の与田さん、石塚さんと
合流してザモラの大好きな中華を食べました。 |
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そして二人とハグをしてお別れです。
これから長時間のフライト頑張ってください! |
今回は二人の滞在期間が短かったので
できることは限られていましたが、
少しは楽しんでいただけたかと思います。
ただ、疲れていないかだけが心配ですが。
ジョーは今回初めて会いましたが
とても気さくな方でザモラが一緒に連れてきたいのが
わかった気がしましたよ。
次は私たちが11月に行く番ですね。
ザモラが時間がわかったらヒューストン空港まで迎えに行くよ!と
言ってくれました。ほんとにありがたいです。
新潟とガルベストンはほぼ地球の裏側で
飛行機に乗ると13時間とけっこうかかりますが、
こうやって交流を続けていると
人種とか住んでいる国とか言葉なんて関係なくて
普通に近くに住んでいる友達のような感覚でいられますね。
それはザモラやジョー、そしてガルベストンの人たちが
私たちを親身に受け入れてくれているからなんですよね。
鯛車に出会わなければ、みなさんと繋がれなかったですし
やっぱり鯛車の持っているチカラはすごいものなんだと
改めて思いました。
次は表参道教室、巻教室と目白押しです!
6月から夏休み以外での小学校での鯛車教室も決まりました!
ザモラが自分で旅費を援助してでもガルベストンに
新潟の子どもを連れて行って交流を続けたい!と言っていたように
私たちも次世代にバトンを渡せるように頑張りたいです。
2人にはたくさんパワーをもらいました。感謝しています。
気をつけて帰ってくださいね!