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表参道教室、開催しました(後編)

Omotesando classroom, held (second part)

表参道教室後編をお送りします。
これは3日目の様子ですね。

紙貼りいい感じに進んでいます。
丸の内朝大学チームのお二人も
来てくれましたよ!
2011年から毎年何かしら関わってもらっています。
嬉しいですね!

この日のおやつも充実してました!
生徒さんが朝築地に行ってわざわざ
名店のどら焼きを買ってきてくれました!
ほんと美味しかったです。
全員分紹介できませんが、他の方の差し入れも

山ほどありました。ごちそうさまでした!
いつでも待ってます笑

3日目にしてスイカに色が入りました!
もしかしたらスイカ車教室5時間くらいでいけるかもです。
巻の先生方、今度相談させてくださーい(笑)

3日目の夜は巻出身のご主人がやられている西新宿のすみよしさんへ。
照明デザイナーの稲葉さん、表参道教室常連の桑田さんなど
楽しい時間を過ごすことができましたよ!

そして、4日目の最終日。

下の方は以前お話しした、巻の鯛車職人、長谷川初衛さんのお孫さんです!
以前書いた記事はこちらから↓
グラフィックデザイナーをされていて細かな作業がうまい!
おじいさんの血は確かに受け継いでますね。
おじいさんが作った鯛車と一緒に写っている
昔の写真も見せてもらいましたよ!

そして左の女性はいつも私たちの相談にのっていただいている
プランナーの方で今回初めて教室参加していただきました。
2011年にキャンドルナイトで鯛車を見ていただきメールをいただいたことから
やりとりが始まりました。ご縁ですねー!
今回は参加できなかったはずの丸の内チームの今井さんも夜勤明けで
来ていただきました!いつもありがとうございます!
続きは長野教室で笑
そして二年前に参加されたこの方、
ご自身で作られた鯛車の修理に来られて
来年の教室の申し込みまでされていきました。
嬉しいですね!

娘もスイカ車つくりました!
そしてなぜか鯛車に食べさせている。。。
そして今回は女性向けの
料理動画「DELISH KITCHEN」を
手がけているエブリーさんからの取材も!

ありがとうございました。

モデルさんが都内のクラフトフェアによく出ているそうで

すごく色ぬり器用でした!動画はこちらより↓

いよいよ完成に近づいてきました。
やっぱり鯛車は作った本人に似るんですよね!

そして恒例の点灯式です!
綺麗にあかりが灯りました!

やっぱり鯛車はあかりが入ったときが
一番美しいですね!

最後に恒例のこれで締めました!
知り合いも誰もいなかった東京表参道には
この9年間で様々な出会いがありました。
今回の教室に参加していなくてもわざわざ会いに来てくれたり
私たちとのご縁と繋がりを大事にしてくださる方がたくさんいます。

もちろんみんな鯛車に惹かれてここへ来てくださったのですが、
今ではみんなと何か見えない絆で繋がっている気がします。
1年に1回しか会えないので、この時期に会えなかったりすると
とても寂しかったり、会えなかったとしてもあの人は今
どうしているのかなとか考えてしまいます。

巻教室では巻の人たち、長野教室では長野の人たち、
ガルベストンではガルベストンの、、、
様々な土地に家族のような人たちがいて、
毎年決まった時期に会いたい人たちに会えるなんて
幸せですね。これ以上のことはないですね。

たまに鯛車で何を目的にとか、何のためにやっているかと
聞かれますが、ひとことでいうとコミュニケーションです。
これに尽きます。これ以外のことはあまり気にしません。
鯛車は巻をはじめ、巻以外の人たちとのコミュニケーションによって
復活させると宣言します!

これが10年活動してきて自分が見つけた答えで
これからも続けていきたい一番大事なところです。
これからも応援よろしくお願いします!

表参道教室、開催しました(前編)

Omotesando classroom, held (Part 1)

毎年、5月恒例の表参道鯛車教室を開催しました。
出始めは、応募人数も順調に集まっていたのですが
GWをすぎたあたりからキャンセルが続き、
どうなるかと思いましたが
様々な人たちが宣伝してくれたおかげで
例年よりも少ないものの、開催できることができました!
2008年にはじめてキャンドルナイトで出させてもらい
2009年から教室をはじめて9年。
おそらく表参道というこんなオシャレな土地に
鯛車の活動をしていなければ来ることはなかったはずです。

毎年来るたびにお店が変わっているくらいとても流行に敏感な街な気がします。

若者、外国人の方が多い気がしますね。
そんな9年目を迎えた教室を覗いてみましょう!

表参道ヒルズのすぐ隣にあるネスパス新潟館。
朝10時前なのにこの人の多さです。

そしてはじまりました!
骨組みからスタートですね。
毎年参加してくれていた古川さん。定年後地元の鹿児島に戻ったのですが
わざわざ会いに来てくれました!

写真はないですが、他にも長野教室のお二人、

今まで教室に参加してくれた人たちが
たくさん駆けつけてくれました!
そのおかげで3時のおやつは毎日充実してました(笑)

この日は笹団子に湘南のしらすせんべい!
毎回おやつの時間が楽しみでした。
3年目のこの方、今年はスイカ車に初挑戦!
巻でもスイカ車はおしえたことがなかったので
実験を兼ねて初めての試みでした。
これは上手な骨組みですね。
この鯛車をつくったのは↓

巻で3台つくった西さんは昨年に引き続き
5台目の挑戦です。先生役としてもまわりにアドバイスしてくれて
大助かりでしたよ!
そしてこの方、昨年のビームスでのWSに参加してくれた方です。
昨年ガルベストンで購入した秘密兵器で竹ひごを曲げています。

そして2日目。みなさん紙貼りに入りました。

紙貼り大変ですが、みなさん頑張ってましたね。
スイカも形が見えてきました。

2日目はここまで行きました!
ベテランは紙貼り終わってますね(笑)

そして私事ですが、はじめて
デニーズ、デビューしました笑
美味しかったです。

後編へつづく。

三条の鯛車。

Sanjo 's sea bream car.

ゴールデンウィークが過ぎ
鯛車のオフシーズンもようやく終わりを迎えます。
これから今月の表参道教室から様々な活動が待っていますが
その前にもうひといき。

巻の町の田んぼには水が入りましたね。
これから少し気温が下がるので

もう少し暖房は片付けられないかもしれません。

以前から連絡をいただいていた三条歴史研究会の方に会い行ってきました。

三条市は新潟と長岡の間にある町で、新幹線だと燕三条駅から降ります。
この町は私が小学校1年生から中学1年まで住んでいた町なので
とても愛着があります。
巻から車で30、40分くらいなので、休日に買い物によく出かけますね。
今回は中央商店街という三条の中心商店街で
三条マルシェというイベントが開催されていました。
その中で三条歴史研究会の方が三条の鯛車を飾っているので
観に来てほしいということでした。

子供たちがマスキングテープで
道にらくがきを!
これならすぐに綺麗になりますね。
商店街ではライブや出店での飲食など、
緑のテントが統一感があってとても良い雰囲気。

この三条マルシェの通りからはずれた小路を行くと

古い商業ビルの跡地に三条歴史研究会の方々が三条の古地図を展示していました。

若い人から年配の人まで
たくさんの人たちが地図を見入ってましたね。

とても良い活動です。

そこに三条の鯛車が!!
とてもカラフルで可愛らしい。

もともと三条氏は六角凧(三条では凧ではなくイカと言うそうです)
が有名で、竹と和紙を使う文化は昔からあったそうです。
巻の鯛車の竹ひごも三条から仕入れていますしね。

もともとこの鯛車は三条の大野豊松さんという職人さんが
つくっていたものです。

私の師匠の高橋さんが町の助役時代に大野さんを巻に呼んで
祭りに使うための巨大な鯛車をつくってもらったそうです。
それを観た長谷川さんが巻の鯛車を作り始めたと聞いています。
そう思うと長谷川さんの鯛車は
大野さんの鯛車にデザインが似ている気がしますね。

こちらが長谷川さんの鯛車です。

その後、小学生だった私は長谷川さんの鯛車を引いて、
鯛車に興味を持つきっかけを持ち
大野さんがつくった巨大な鯛車をプロジェクトを立ち上げた際に
役場で修理することになります。

だから大野さんとも繋がっていたんですね。
高橋さんに大野さんの話はよく聞いていました。
高橋さんの記事はこちらから↓
http://taiguruma.blogspot.jp/2014/09/blog-post_55.html


巻の鯛車は昭和初期に一度途切れています。
もしかしたら一度その鯛車を蘇らせたのは
大野さんだったかもしれませんね。

今の自分とも繋がっていると思うと、とても不思議です。
三条の鯛車は巻の鯛の蔵でも展示していますので
ぜひ観に来てくださいね。

そして今月の5月20日(土)からはじまる
表参道鯛車教室、まだ空きあります!
日程の関係でどうしようか迷っている方、
ぜひ一度ご連絡ください。
一緒に鯛車作りましょう!
ご連絡お待ちしていますね。

当たり前じゃないということ。

That it is not natural.

以前に今年5月にヒューストンで開催される
ジャパンフェスティバルに招待されたとお話ししましたが、
先方の都合により今回の渡米は中止となりました。

以前書いた内容はこちらより↓
https://taiguruma.com/blog/2016/11/blog-post_38

主催者の方や、領事館の方からあらゆる手段を探していただきましたが、
今回私たちを招待するための費用が手配できなくなり、
私たちを推薦してくれた主催者の方も役職から
降りることになったことが原因でした。
先方との間に入ってくださった方々、一緒に行って手伝いたいと行ってくれた方、
そして他にも私たちを応援していただいているみなさんには
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ここで、お金は出なくてもどうしても行きたいです!!
なんて言えたら格好良かったでのですが、
現実問題、私にはそこまでの財力がないですし
昨年皆川さんと、初めて二人でガルベストンへ行って
そこまでの資金を貯めるまでどれだけ大変だったかわかっているので
今回は諦めることにしました。

これまであまりアメリカとの距離は感じていませんでしたが
今回はとても遠く感じました。

そしてそれと同じくらい、
今まで置かれていた環境がどれだけ恵まれていたか
感じ取ることができましたよ。
当たり前にやっていたことは、実は当たり前ではなかったということです。
ガルベストンでいつも私たちを迎えてくれるみんな、
留守中に鯛車教室の運営をしてくれているメンバーたち、
会社の人たち、待ってくれていた家族、
そしていつも一緒に行ってくれている皆川さん。
他にも応援してくれているすべての人たちに対して
感謝の気持ちが強く湧いてきました。
初心に戻れたというか。
だから中止になったからといって
決して悪いことだけではありませんでした。

そして時期がG.Wの真っ只中だったので妻と娘も連れて行く予定で
二人にもかわいそうなことをしたなと思い、
娘には代わりにディズニーランドへ連れて行くよと言ったら
そっちの方が嬉しいようでした(笑)
どうやら娘にとってはアメリカよりも東京ディズニーランドの方が
遠くて楽しいところだと思っているのかもしれませんね。。。
この子が大きくなったときに、アメリカのガルベストンという
街に一緒に行って、こんな人たちとこんなふうに過ごしたんだよと話した時に
少しでも思い出してくれたら嬉しいです。

2014年のガルベストンでデビーと。

これからは気持ちを切り替えて、
11月の美術館での展示、現地でのワークショップの方に
照準を合わせて頑張りたいと思います!!

そしていつかヒューストンでイベントが開催できることも、
あきらめずに頭の中に入れておきたいと思います。
強く思えばきっと実現できると信じて。

まずは来月5月の表参道教室、6月の巻教室からですね。
ひとつひとつ確実にこなして行きたいです。
これからも応援よろしくお願いします!!

ガルベストンの二人をアテンドしました!(後編)

I attended two people in Galveston! (Part 2)

ガルベストンから来たザモラとジョーを案内する2日目。
夕方からの数時間でしたが、なんと巻へ来てもらいましたよ!
本当は会わせたい人が山ほどいたのですが、
時間が限られていたので、こちらで調整させてもらいました。

ザモラにとって巻は2013年以来なので4年ぶりですね。
そのときの記事はこちらから

まずは巻で日曜日しか空いていないギャラリーへ!
みなさんご存知のとおり、アクアデザインアマノ本社1階の水槽の美術館。
思い入れもあって大好きなところです。

 
地元巻にあるADAギャラリーの入り口。
ザモラは以前エビの生態を研究していたので
スタッフさんに水槽や魚について詳しく聞いていましたね。
ブラジルのアマゾンにも調査で行ったことがあると言ってました。
なんで前回巻に来た時にここへ連れてきてくれなかったんだ!
とも言ってましたね笑
 
 
 
 
そしてもちろんここもかかせないですね。
ジョーにとっては初めての鯛車。
鯛車の歴史とプロジェクトについてじっくり見てもらいました。
 
 
 
 
ちょうど展示を新しく変えたばかりだったので
たくさんの鯛車を見ることができましたね!
 
 
 
 
そしてここでもお決まりの1枚!
 
 
 
 
 
そして中吉川の旧醤油蔵です。
お揃いの帽子をもらって上機嫌な娘はカメラ目線。
左は通訳の市役所南さん。
 
 
 
 
 
 
皆川さんから中吉川の歴史を2人に説明してもらいました。
今度は夜の光る煙突も見てもらいたいですね!
 
 
 
 
そしてこちらは巻の商店街の中に位置する妙光寺さんです。
2013年にザモラはこのお寺に2週間滞在してました。
本当はご住職は不在だったのに
ザモラのためにわざわざ帰ってきてくれましたよ。
 
久しぶりの再会に嬉しそう!
 

 

 
 
 
ご住職は英語がペラペラ!
袈裟にガルベストンのバッジがお似合いですね!
 
 
 
 
 
こちらが2013年にザモラが泊まっていた部屋だそうです。
私も初めて入りましたが立派な庭園があって
高級旅館ですね、これは!
 
 
 
 
なぜだか一番喜ぶ娘(笑)
 
 
 
 
そして最後にみんなで記念撮影!
ご住職のお母様はもうザモラと二度と会えないと思っていたと
握手をしていた姿にジーンときましたね。

 

 
 
 
ご住職の息子さんが結婚され、お孫さんが産まれ
10人の大家族になってました。
4年ぶりに再会したザモラと妙光寺のご家族との触れ合いが
すごく嬉しかったです。本当に短い時間でしたが
こういうことが国際交流で
一番大切なことなのかなと思いました。
 
 
 
最後は夕食でガルベストン委員会会長の与田さん、石塚さんと
合流してザモラの大好きな中華を食べました。
 
 
 
 
 
 
 
そして二人とハグをしてお別れです。
これから長時間のフライト頑張ってください!
 
 

 

 
 
 
 
 
今回は二人の滞在期間が短かったので
できることは限られていましたが、
少しは楽しんでいただけたかと思います。
ただ、疲れていないかだけが心配ですが。
 
ジョーは今回初めて会いましたが
とても気さくな方でザモラが一緒に連れてきたいのが
わかった気がしましたよ。
 
 
次は私たちが11月に行く番ですね。
ザモラが時間がわかったらヒューストン空港まで迎えに行くよ!と
言ってくれました。ほんとにありがたいです。
新潟とガルベストンはほぼ地球の裏側で
飛行機に乗ると13時間とけっこうかかりますが、
こうやって交流を続けていると
人種とか住んでいる国とか言葉なんて関係なくて
普通に近くに住んでいる友達のような感覚でいられますね。
それはザモラやジョー、そしてガルベストンの人たちが
私たちを親身に受け入れてくれているからなんですよね。
鯛車に出会わなければ、みなさんと繋がれなかったですし
やっぱり鯛車の持っているチカラはすごいものなんだと
改めて思いました。
 
 
次は表参道教室、巻教室と目白押しです!
6月から夏休み以外での小学校での鯛車教室も決まりました!
ザモラが自分で旅費を援助してでもガルベストンに
新潟の子どもを連れて行って交流を続けたい!と言っていたように
私たちも次世代にバトンを渡せるように頑張りたいです。
2人にはたくさんパワーをもらいました。感謝しています。
気をつけて帰ってくださいね!
 
 
 
 
 

ガルベストンの二人をアテンドしました!(前編)

I attended two people in Galveston! (Part 1)

水曜日から新潟に滞在している
ザモラとジョーの二人。
二人は共に新潟の姉妹都市アメリカ、
テキサス州ガルベストンから来ました。
今回来日した目的は新潟で姉妹都市の7団体が集まる
大きなイベントがあったからでした。

この日は土曜日ということもあり、
午後のりゅーとぴあで行われるイベントまで
新潟の街なかを案内することに。

まずは朝食から。
ザモラはガルベストンでほぼ毎朝パンケーキの店に
行くことから似たようなお店を選びましたよ。

ここは新潟駅前のロイヤルホストです。
メニューもガルベストンのI HOPにそっくり笑
この日はじめてジョーとも話ができましたよ。
朝は通訳さんがいなかったので代わりに
i Phoneさんが翻訳してくれました。
すごい時代になりましたね。
いちごジャムを綺麗に開けられて喜ぶザモラ笑
このお店気に入ってくれたみたい。
ジョーはトロフィーなどを製造している会社を経営されています。
今回も姉妹都市の式典のためにこのようなパネルを
作って持ってきたそうです。右上がガルベストンのロゴですね。
自分でデザインもされるそうで、それ以外にも
電力事業をセカンドビジネスとして持っている様です。

朝食を終えると薄皮の大福で有名なさわ山へ。
朝からものすごく混んでましたね。
お団子屋さんは二人にとって新鮮なようでした。
大福をたくさん買って次に向かうのは、、、
ここです!私も初めて来ました。
入船タワーです!佐渡も見えてすごくいい。
しかも無料で入れます笑
私の娘にとってザモラとは二年ぶりの再会でした!
二人とも嬉しそうで良かった。
ここでも記念撮影!!
新潟の建物が一望できますよ。
窓から下にたくさんの階段が見えました。
みんなで正面に壁に突き当たる階段は
何なのだろうと不思議がってました。
記念撮影用なのかな??
大福のお供にお茶を!
自販機にみんな大興奮。BOSSのカフェラテが
なんでこんなに安くてうまいんだ!と言ってました笑
休憩室でさわ山の大福を食べながらゆっくりしました。
お昼はビストロ椿で洋食を。
ここもすごく美味しかったです!
そしてここで今日はお別れのはずでしたが、
買い物をしたいようだったので
イベントが終わるまで近くで待っていて合流することに。
正装したザモラ。
ダイソーで日本っぽいデザインの手ぬぐいを
大量にお買い上げ。鯉のぼりも買ってましたね!
そして最後は伊勢丹へ。
この大きな二人が歩いているだけで目立ちますね笑

その後伊勢丹で日本酒などのお土産を買ってから
姉妹都市のレセプションだったので今日はここでおしまい。

水曜日に着いてから、かなりハードスケジュールをこなしていたので
二人とも疲れているようでした。84歳と62歳ですよ汗
公務なので仕方ないとは思いますが、
私たちといるときくらいはゆっくりしてもらいたくて
皆川さんと相談して今回のコースを決めました。
決して新潟のメジャーどころではなかったかもしれませんが
喜んでもらえてよかったです!
私たちも楽しかったですしね。

(翌日の後編へつづく)

表参道教室、まだまだ募集中です!

Omotesando classroom, we are still looking for!

鯛車表参道教室のチラシをつくりました!
新潟市東京事務所、表参道新潟館ネスパス、
ビームス新宿店、原宿店にたくさん置かせてもらってます。
今年は会場のネスパスが20周年ということもあり、
鯛車でいろんなことができたらいいなと思っています!

1日から募集がはじまりすでに9名のお申し込みがありましたが、
まだまだ募集しておりますよ!見学も大歓迎です。
ぜひ5月はネスパスへお越しくださいね。
まだ日程は決まっておりませんが、
6月は表参道で鯛車を引き回すイベントも開催しますので
こちらもお楽しみにー☆

Zamora arrived in Niigata from Galveston !!

昨日、ガルベストンからザモラが来日しました!

今週末から新潟市では姉妹都市の国々が全て集まる
大きなイベントが開催される予定で、
そのためにガルベストンを代表して来てくれましたよ。
昨年末に会ったばかりですが、新潟で会えるなんて嬉しいですね!

ザモラは2013年に新潟へ来て以来4年ぶり。

夜の到着だったので職場から近い新潟空港でお出迎え。

まさかの半袖で登場!
前回来たのが6月で、今回は寒かったと言っている
わりには半袖(笑)ザモラはいつも陽気です。
今回はザモラと一緒にカッパドーナさんも!
カッパドーナさんはザモラの友人で
いつもザモラの様々なものをつくってくれている
ビジネス的なつながりがあるとか。
私も初めて会いました。写真は後ほどに!

おそらくこれを作った方だと思われます。
TEIGURUMA!江戸っ子(笑)
2年前に一緒にガルベストンへ行った
国際課の佐藤さんも一緒にお出迎え。
ザモラ久しぶりで嬉しそう!

ザモラは私たちがガルベストンで行っている活動を
4年前から応援してくれています。
教室の中でというよりは事前準備だったり、
いろいろなところへ連れて行ってくれたり、
影で私たちを支えてくれています。

これは昨年、教室の前日に参加者が使う竹ひごを
準備しているところ。
こちらは材料調達のためのホームセンターにて。

買ってきた材料をつかって、昨年はザモラと一緒に
こんなものも作りましたね!

食べることが大好きなザモラ。
新潟でも美味しいものをたくさん
食べてもらいたいですね!

84歳にしてこの行動力!
みんなから愛されているザモラです。

今回は1週間弱と滞在は短く、
公務なのでかなりのハードスケジュール。
巻で一緒にゆっくりできるのも最終日の数時間ですが
楽しんでもらえるようにアテンドしたいと思います。

つづく。

今年度の活動スタート!

Activities of this fiscal year started!

4月になりましたね。

でもまだなんとなく寒い新潟です。
今年は桜は少し遅いでしょうか。
おかげさまで3月まで開催していた
メンバーによる「鯛車展」はたくさんの方に観ていただき
無事に終了することができました。
来ていただいたみなさん、ありがとうございました!
そして次の企画展まで通常の展示となります。
通常の展示といってもたくさんの光っている鯛車を
昼間からでもご覧いただけますので見ごたえあるかと思いますよ。
昨日は、今年はじめてメンバーに集まってもらい
作品展示の撤去と掃除をしました。

鯛の庭(笑)に除草剤を撒いてもらいました。
ありがとうございました!
そして3月までこんな感じだった鯛の蔵2階も、、、
こんなにまっさらに!
みんな綺麗に撤去作業をしてくれました。

実はここからが大変です。
鯛車を24台、配線をして光らせなければなりません。

メンバー総出でセッティングしていきます。

鯛車の向き、紅白の紐の位置、棚の高さ、
配線がなるべく見えないように
みんなこだわってくれましたよ!

小山さんの息子さんがパキスタンに行かれたので
なぜかパキスタンのお菓子を食べながら一服の図(笑)
あいかわらず美味しかったです!
ごちそうさまでした。

では完成した2階は来ていただいての
お楽しみということで!
鯛の蔵は毎週日曜日、10時〜16時まで開館しております。
巻の鯛車を観たい方、1階では鯛車の説明、2階ではプロジェクトの歴史と
メンバーが作った鯛車が観れますので、ぜひお越しくださいね。
また、まもなく6月から巻ではじまる鯛車教室の募集も市報で開始します。
以下から募集を受け付けておりますので、
興味のある方ご連絡お待ちしております。
鯛車復活プロジェクト事務局 連絡先↓
電話/0256-72-8736(平日のみ)
メール/taigurumarp@gmail.com

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