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教室3日目、そして仙台鯛車パレード決定!

仙台教室2週目の最終日。

今回は会場の都合で、3週に渡って4日間の開催になります。

この日は鯛車の工程で一番時間のかかる紙貼り作業です。
巻と同じで毎回よいしょよいしょで
説明をしています。真剣に聞く生徒さんたち。
どんどん進んでいきますね!
3日目は紙貼りが終わればベストです!
こちらの奥様は来週参加できないのでペースアップ!
こちらは紙貼りでの尻尾部分。
ここが一番の難関!

みんなだんだんと会話が少なくなり、
休憩もとらずに超集中してました!
ここはどこにいっても同じですね。

みんななんとか良いところまで
行きました!!
この日のランチは念願の牛タン!
サラダの中もシチューの中も牛タンづくし!
みんなほぼ紙貼りが終わりましたね!
この日は私たちのためにお休みだったニコンプラザを
開けてもらったんですよ!東京のスタッフの方や
ニコンプラザの方もみんなで記念撮影!!

そして、なんと教室後恒例の鯛車パレード決定しました!!

本当は8月の仙台七夕祭りで申請をだしたのですが、
人がものすごいとの理由から鯛車を引く余裕がないとのことで
断念して、どうしようか教室が始まるまで未定でした。
しかし教室参加のキーマン岩間さんのおかげで
お仕事で繋がりのある「本町家具の街」を紹介していただきました!!
岩間さんは都市開発の会社で働いていて
なんと私たちとのつながりが強い、丸の内朝大学とも絡みがあるとか!
世間は狭いですね!
こちらが本町の様子。モザイク柄の石畳がとても
素敵でした!右に見える建物はなんと東北電力の変電所!
街の景観が損なわれないように商店街の店主たちが何度も話し合って
このカタチにしたようです。良い話しですね!

最近、できたばかりのお店。これは飲み屋さんで
山形!?秋田!?の古民家を移築して建てられたそう。
左に見えるピンクのフラッグは毎年デザインコンペをして
変わるそうですよ!

そしてこちらが家具の大丸さん。
看板は昔からあるレトロな感じ。ただ中はモダン家具が
並ぶお洒落な空間!さすが家具の街ですね!
私の大好きな家具ばかりで
時間があったらずっと眺めていたかったです。

こちらのお店の社長の大村さんがこの商店街をとりまとめて

いらっしゃり、お話させていただきました。
とてもエネルギッシュな方で、この街の商店街の話しを
色々とお聞きしました。
大村さんのようなリーダーシップがあり、
私たちのような活動に理解のある方がいたら
もっと地元の町も変わるのになぁ、と思いました。
本当は私たちが一軒一軒、商店街のお店を回って
ご挨拶しなければならなかったのですが、
大村さんが全て引き受けてくれて、この街でのパレードが決定しました!
急なお願いにも関わらずありがとうございました!
以下詳細です!
日時/7月25日(土) 18時半〜
場所/家具の街「家具の大丸」からスタートします!
仙台教室の生徒さんがつくった10台の仙台産鯛車、
ぜひ観にきてくださいねー!
あとは天気のみですね!
ムーミンと初コラボ(笑)
お店のご好意で鯛車もパレードまで
置いてもらえることになりました!
販売もしています!

そしてこの写真を大村さんがfacebookにあげたところ
なんとアメリカ在住で巻地区出身のお店の
お付き合いのある方から連絡があったそうです!
すごいご縁ですね!
(大村さん、写真勝手に使わせていただきすいません)

人のつながりはおもしろいもので、一週間前は全く知らなかった
商店街とそして店主の方と知り合うことができ、
イベントまで決まってしまいました。
教室の参加者の方もニコンの方もそうですが、このすごく短期間の間に
出会った人たちがみんな理解のある方たちばかりで
この仙台の土地柄のおかげなのか、みんな優しくてゆったりしていて
私たちも無理がなくすーっとこの土地に入ってこれました。
今週で仙台教室も終わってしまいすでに寂しい感じですが、
最後までみんなと夏の思い出になるように楽しみながら進めていきたいです。
まずは第一に鯛車を完成させないと!!
次回もお楽しみに!

仙台教室二週目!!

仙台教室は二週目、回数としては2日目です。
表参道や長野のときも不思議でしたが、
週末に同じ場所に通うのもおもしろいものですね。
私は仕事の関係で当日の朝しか出れないので
この日も新幹線!!
完全に“鉄男化”しております(笑)

車両のデザインはさることながら内装のデザイン、
機能が本当に素晴らしい。

今回は「コマチ」で!
このコマチ、途中から新幹線ではない
車線も走れるそうで。

「はやぶさ」と「こまち」が
合体してる!?身を乗り出して
写真を撮りまくってしまいました(汗)
そして着きました!!
教室のスタートです!
今回お友達同士で参加のこのお二人。
元会社の同僚だとか。とても良いコンビ!

今回、仙台教室のキーマンの方!
これからすごいことが起こります!
この2人、兄弟じゃないんですよ。
教室中はいつも2人で♫
ニコンプラザでカメラの修理に寄ったこのご夫婦。
その際にチラシをみて教室参加を決めたそうですが、
子どもの付き添いで付いて来たお父さん、がっつりハマってしまい、
子どもは遊んでいるというよく見る光景(笑)
齊藤さんは本格的に先生化しています(笑)
本当に器用なんですね!

2日目はここまでいきました!
なかなか良いペース。
二回目なのにすでに打上げて
しまいました。これは仙台産のホヤ酢。
前回食べたようなグロテスクな外観はなかったのと
お酢のおかげもあり、ペロリでした。
これは初めて食べたのですが、
「にゅうめん」といいます。
温かいそうめんという感じでしょうか。

2日目も順調に終わりました。
意外に紙貼りがみんな得意で早く進みました。
翌日の3日目に続きます!

被災地をまわり気付いたこと。

本当は自分の中で留めておけばいいのかもしれませんが
自分が仙台で見て感じたことを書きたいと思いましたので
お付き合いください。

不快に感じたり、写真を削除してほしいと言う方
いましたらいつでもおしえてください。
すぐに対応させていただきます。

こちらまで→ taiguruma@gmail.com(野口)

先週の仙台鯛車教室初日の翌日、
教室で被災地をまわってみたいと
生徒さんたちに話しをしていたところ
参加者の齊藤さんが連れて行ってくれることになり
甘えてしまいました。。。
齊藤さん、丸一日お付き合いいただき
ありがとうございました!
車でないと絶対無理でしたね(汗)

まず連れていってもらったのが、石巻で
新潟にも同じ地名がある「日和山」

こちらは震災前の様子
(展望台などのスポットにはパネルがあちらこちらに設置してありました)
こちらが震災後。瓦礫も撤去され、初めからこの風景だったと
言われれば何もわからないくらい。

そしてこちらは震災前の中瀬公園が見える風景。
真ん中左に見えるのは石ノ森漫画館
ご存知の通り石ノ森章太郎の漫画ミュージアムです。

今ではこんなになってしまいました。
漫画館は残ったものの、まわりは。

そして教室初日に生徒さんから紹介いただいた観光協会の方に
石巻〜女川をめぐるコースをおしえていただきました。

ここはその漫画館から少し離れた石巻にある専修大学。
専修大学の広いグラウンドがあったおかげで
ボランティアの人たちがここでテントを張って
宿泊することができたそうです。もちろんここで炊き出しも。

ここからがすごく複雑な話しです。
石巻の駅から離れたところは津波がきたせいで
家が流されたり、引っ越さなければいけない人たちが
たくさんいたそうです。
そして少し離れた校外の物価が震災前の
1.5倍〜2倍に土地がふくれあがり住宅街ができ、
大型ショッピングセンターなどができました。

そしてこの写真が衝撃の1枚。
左はその土地に建てられた新築の住宅街。
右は仮設住宅の集合体です。1本の道を挟んだ矛盾した世界。
まだまだ様々な問題があるようです。

その後、石巻から女川までおしえてもらったコースを辿りました。

ここはおしかホエールランドという
くじらを守るためにできた施設。
3.11は津波がこんな位置までも。
こんな高さまで津波がきたらどうすることもできません。
近くには漁港があり、
とても穏やかな時間が流れていました。
新しくできた女川駅。
震災後まちの景色は変わっていきます。
そして石巻に戻り遅いお昼を食べて帰りました。
家がなくなり砂利になっていた場所が多かったです。
紹介していただいたお店でのお寿司。
のり巻きには貝とタラコが珍しかったですね。

今回被災地を回った理由が4年前に
表参道のキャンドルナイトで、都内の人たちから
集めたメッセージ鯛車の届け先を見つけることと
今後、どこか教室が開催できそうなところを
探すためでした。

4年前の表参道キャンドルナイトでメッセージ鯛車を
みんなでつくった様子はこちら↓

https://taiguruma.com/blog/2011/06/blog-post_22-7

石巻から女川へ行く前に石巻の観光協会の方と話しました。

鯛車を持って来た話しをすると、
行き先を探してくれるし、贈呈式をやるのか
やらないのかと聞かれました。
その贈呈している写真が必要なのかとも聞かれました。

ん?? と思い、

話しをよくよく聞いてみると
私たちのような団体からこういった話しがたくさん来るようです。
補助金のついた活動は、言い方は悪いですが
何をやったのかを証明する証拠が必要です。
助成金がなくなっていき、仙台から離れていく人たちが
最近多いとも聞きました。お金はもちろん大事で
それがなければ支援できないのはわかっていますが
それだけの繋がりなんて絶対にいやだと思いました。
私は贈呈式はやらないし、置いてもらうところだけ
探してもらえればと、その場ではお話させてもらいました。

観光協会の方と別れた後、
仮設住宅や被災した土地をまわり色々と考えました。
そして、
一方的にこちらの気持ちを押し付けるだけでは
せっかく集めたメッセージが無駄になって
しまうのではないのかと。
被災地の人たちからしてみたら
必要なものかどうかわからずにもらったものが
ゴミになってしまうことが多々あるそうです。
震災後様々なものがたくさん送られてくるそうですよ。

被災地で教室を行なうということも同じです。
こちらの気持ちだけが先行していることに気付きました。
私は大きく間違っていました。

そして翌日、観光協会の方へ
メッセージ鯛車を置いてもらう話しや教室開催場所を探してもらうことも
一度キャンセルさせてもらいました。
この方には本当に感謝しています。
話を聞かなければきっと気づけなかったと思います。
初めて会った私に対して正直に話をしてくれて嬉しかったです。

考えに考えた結果、これからも仙台とずっと長く繋がって行きたいので
教室を開催するごとにこのメッセージ鯛車を持って歩こうと決めました。
そして、巻や他県で活動する際にこの鯛車にメッセージを足してもらい
メッセージをもらった時の話しを仙台の人たちへ伝えていこうと
決めました!これが私たちのできることです。

震災がおこったとき、被災した人たちとどう接すればよいのか
怖くて、すぐに仙台へ駆けつけることができませんでした。
自分ができることが何なのかわかりませんでした。
この4年間ずっと頭の中にこのモヤモヤがありました。

自分の中での一番の収穫は、
今回の仙台教室の参加者の人たちと鯛車を一緒につくれたことのありがたさ。
そしてもうひとつ、地元巻の人たちといっしょに
普段当たり前のように日曜日に集まって鯛車をつくる、ただそれだけの
行為がなんだか本当に嬉しくてたまらなくなったことです。
みんなが元気で顔を合わせて、鯛車をつくる。ただそれだけで
十分なんだなと。自分が伝えたかったのは鯛車づくりを通じて
自分の町のこと、家族のこと、くだらないことなどなど
一緒に話しながらみんなで笑って過ごすことだったんですね。
仙台の人たちも地元の人たちもみんな同じ。
自分の中で仙台と仙台の人たちに対して「何かしなければいけない」って
勝手に特別扱いしていました。いつもの自然体でいいんですね。
仙台と改めて新潟、地元の良さを再発見できました!

何か気を張っていた自分が情けないというか、おかしかったなと
思いながら一人で笑いながら帰りの高速バスに乗ってましたね(汗)

長くなってしまい本当にすいません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回は仙台教室2日目をお送りします!

これからもこの鯛車と一緒に仙台をまわりますね!

仙台教室の齊藤さんと「こけし」

先週の教室で初めてお会いした齊藤さんに
教室の翌日、仙台のまちを案内してもらいました。
本題に入る前に車の中で齊藤さんの話しが
あまりにもおもしろかったので書かせて下さい。

斎藤さんは長野教室をひらいてくださった東澤さんの
ご紹介で教室に参加されています。

この齊藤さんのライフワークは「こけし」を集めること!
今まで集めた数はなんと500〜600体!
中では1体数十万円するものも!

齊藤さんいわく、こけしは木地師と塗り師がいて
成り立つもので近年ではその木地師と塗り師を
職人が同時に務めているそうです。

基本こけしには赤・黄・緑の色が使われるのですが
いつもお世話になっているBeamsフェニカではこの
こけしの常識を覆した「インディゴこけし」を
昨年発表しました!

これが藍染めインディゴこけし
とてもモダン!

発売と同時にすぐに売り切れたそうです。
これかっこいいですもんね!
埋もれてしまった玩具たちに光を当てるBeamsのこの提案は
私たち鯛車にとっても参考にしなければならない
重要なところです。

そしてこの齊藤さん、
なんと今年の4月になんでも鑑定団にも出てしまいました!
石坂浩二がものすごく「こけし」に興味があり
長い間、話しをしたのですが全部カットされたようですよ(笑)
それがこちら↓

こんな世界もあるのですね!
これから「こけし」から目が離せません!

新たなステージへ。

いよいよ、仙台教室の日がやってきました。
教室参加者も本当にいろんな方の協力もありなんとか集まりました!
鯛車のチラシ、facebook、人づての紹介、ニコンプラザからのお客さんなどなど。
本当に人や環境に恵まれています。
ご尽力いただいたみなさま、ありがとうございました!

そしてまさか仙台で教室ができると思ってもいなかったので
1日目が終わっても未だに味わったことのない不思議な感覚です。

ただ、今までの表参道や長野と違うのは
紹介ではなく自分でやってみたい!と思って始めたことです。
震災後からずっと考えていました。
4年越しと、だいぶ時間はかかりましたが、
やっとひとつの夢が叶いました。夢で終わらせずに
これからもコツコツと表参道や長野のように積み上げて行きたいです。
前段が長くなりましたが、こちらがレポートになりますね ↓

開始時間に間に合うためには
遠回りでしたが、この方法しかありませんでした。
上越新幹線以外は初めて!
帰りはもちろん高速バス(笑)
隣の線では今大人気のはくたかさんが!

私はやぶさに乗ったのですが、ゆったりしたシートの感じ。

乗務員さんのおもてなし。シートの下にはコンセントが!
そして早い!もうテンションMAXでした!

そんなテンションMAX状態で
着きました!朝から暑い!奥に見える一番高いビルが会場です。

会場は仙台駅直結のアエラビル29階の
ニコンプラザ仙台です。見学も大歓迎です!
隣のフロアでは週代わりで写真展も開催していますよ。
そして始まりましたー!
さすがニコンなだけあってプレゼンもスクリーンで(笑)
会場の展示も良い感じになりました。
今回も表参道、長野に引き続き
巻から相田先生が応援に来てくれました!
いつも助かります!このブログもほとんど相田先生の撮影した
写真です。なんでもできるんですね!
まずはみんなで台座にキリで穴を空けます。
床やテーブルに敷く敷物、
会場に合わせて新聞紙から藁半紙に変えてみました。
(こういうの大事ですよね!)

キリ自体を使ったことのない人が多く
みんなが苦戦中。
お友達同士でグリグリ。

こちらは家族でグリグリ。
みんなの手が真っ赤になりました!
これが鯛車のカタチに影響する大事なところです。

そしてお昼はここ。
近くで行列のラーメンやさんへ。

ラーメンの写真は撮るのを忘れてましたが
セットのこのチャーハン美味しかったです!
ラーメンももちろん◎

午後は穴を空けた台座に竹ひごを刺していきました。
このご家族、チラシの鯛車を観て
お子さんが作りたい!といって参加してくれたんですよ。
左の方は親子で右の方は兄弟での参加です。
やっぱり1人より2人の方が参加しやすかったのでしょうか(笑)

左の方が長野教室の東澤さんからご紹介いただいた斎藤さんです。
斎藤については次回紹介しますね!
その斎藤さん隣の生徒さんにもうアドバイス(笑)
次回の仙台教室の先生確定ですね!

途中でなぜか鯛車を引き始める子どもたち!
ブラックの床に鯛車が映えます(笑)
それでは恒例の!
みんな、初日で骨組まで完成させました!

環境が変わるとおもしろいもので

この会場は飲食はNGなので休憩時間に
1階下のコミュニティーフロアーにみんなでおやつを
食べにいったり、最上階の展望台を眺めたり
いつもと違う時間が流れました。
ただ、鯛車をつくりたい!と集まった
みなさんなのでとても器用な方ばかりで
ペースはとても良い感じで進みましたよ。
そして震災がおこった時の話しを聞かせてもらったり
自分の住んでいる町のことなど。
やはり直接会って話しを聞かないとわからないことも
この鯛車づくりの雰囲気からなのか
自然に聞くことができました。
そしてあっという間に
もう2回目の教室の日が近づいてきました。
次回もお楽しみにー!

仙台教室、まだ空きあります!!

いよいよ仙台での鯛車教室まで一週間となりました!

6時間を4日間コースというハードルの高さと
初めての土地ということでの認知度の低さに
募集も出遅れましたが、
ご協力いただいたみなさんのおかげで
ある程度の数まで集まりました!!
ありがとうございました!!

これで無事に教室を開けそうです(汗)
本当は明日で申し込みを締め切りにしていましたが、
あともう少しだけ空きがあります。
2〜3人いけます!
まだ教室参加で迷っている方、お子さん連れでも大丈夫です!
ぜひご参加くださいね。

以下よりお申し込みください!

電話 090-7413-7793(野口)
メール taiguruma@gmail.com

鯛車教室に年齢の壁はありません!
誰でも参加できます!

よくよく考えるとそんな条件の中、先日の表参道教室はものすごく人数が
集まったなと思います。嬉しいですね!改めて感謝です!
次回からは表参道のように一度、鯛車を知ってもらうためのイベントを行なって
それから募集というのが良いのかなと思いました。反省です。。。

また、来週7/11(土)〜7/25(土)の教室期間中、
鯛車教室の会場となるニコンプラザ仙台(仙台駅直結アエラビル29階)では
私たち鯛車復活プロジェクトの活動をパネルと映像で紹介して
いただくことになりました。
〈※12日(日)と20日(日)は定休日〉

教室は参加が難しくてもぜひ鯛車の活動をご覧頂ければと思います。
もちろん教室の見学も大歓迎です。
たくさんの人にお会いできるのを楽しみにしていますね。
お待ちしております!!

会場入り口にはこの看板がお待ちしてます!

仙台教室の会場はここです!

先月に仙台教室の視察に行って来たのですが、
仙台の駅前は震災があったと思えないほど復興していて
仙台の方々には大変失礼かもしれませんが、
私が想像していたよりも遥かに都会でした。。。
ごめんなさい。

駅周辺は東京にいるみたいでした。

ドラマとかで田舎から都会に出てくる人が
初めて駅に降り立った瞬間てこういうことなんですね。
なんかとても恥ずかしい気持ちです。

ただ、まだ駅周辺しか見ていないので
教室の際に時間があるので少し離れた地域も
回って見れたらと思います。
今、仙台がいったいどうなっているのか知りたいところです。

そして会場となるニコンプラザ仙台は
震災復興としてできた建物で、しかも駅前という一等地です。
今まで鯛車教室を様々な場所でやってきましたがこんなモダンな空間は
初めてで、ドキドキでした!

仙台駅に隣接した高層ビルの中にあります。

ポケモンセンター!?や東京駅のオアゾに入っている
マルゼンなんかも入っている商業ビルです。

このビルの29階にありました。
ここは復興支援に関わる様々な
イベントが行なわれています。

ここニコンプラザ仙台は
ニコンのサービスセンターも兼ねています。
カメラを持ったお客さんが来ていましたね。
この日は著名なフォトグラファーの作品展が
開催されてました。

今までの教室会場にはない雰囲気です。
その地域によって会場も集まる人たちもガラッと変わるのが
おもしろいところです。

この後に私の大学の先輩で今回の仙台教室のキーマンの
石塚さんと会いました。
本当に久しぶりで学生時代の話しに花が咲きましたね。
なんと一緒に活動している皆川さんとも佐渡、宿根木の活動で
一緒だったようで何かご縁を感じました!
そして仙台ならではの食事も美味しかったです。

くじらの刺身に初挑戦!
これはうまい!

ホヤにも初挑戦!
大人な味!

最後に記念に一枚!

石塚さんは今仙台で復興のお仕事をされていますが、
もともと学生時代の長岡にいたころ被災地で訪れた地域の人たちの
力強さに衝撃を受けてこの道に入ったとお話してくれました。

今回はどんな人たちが集まるかわかりませんが、
応援してくれる人たち、そして参加してくれる人たちのために
絶対成功させたいです!そして毎年続けられるように
1人でも鯛車のファンを増やしていきたいです。
これが仙台の人たち、そして私の地元の町のためにもなるはずです。

詳細についてはこちらをご覧下さい。
興味のある方、ご連絡お待ちしております☆

仙台教室、参加者募集のお知らせです!!

前にもこちらでお伝えしましたが、
来月から仙台でも鯛車教室を始めることになりました!

今年の7月からはじまる「水と土の芸術祭2015」の
震災復興のカテゴリーにエントリーしたところ
なんとか審査を通過して実現することになりました。
鯛車東京チームのメンバーから仙台のNikonの施設を紹介していただき、
私たちの活動内容とうまく合致したため、
会場を提供していただけることになりました。
また、私たちの活動を映像や展示で宣伝もしていただけるということで
本当に感謝しております。ありがとうございます!

そして仙台には私の大学研究員時代の先輩が
みやぎ連携復興センターにいたことも大きかったです。
教室実現に向けて様々な方々と繋いでいただきました。
他にも長野教室を開いてくださった東澤さんの紹介の方、
メンバーの皆川さんのお知り合いの方などにお声がけさせてもらい、
本当にたくさんの人たちが応援してくれています。

仙台教室は被災者が対象で無料になりますと以前にここで書きました。
始めは被害の大きかった被災地で参加者を集めようとも思いました。
ただ、仙台にいる人たち全てが直接な被害を例え受けていなくても
心を痛めた方たちがたくさんいると思い、みんなの力になりたいと
思いました。だから対象は仙台の人たち全てにします!

鯛車づくりを通して新しい友達ができたり
完成した鯛車にあかりを灯して仙台の街を一緒に
照らすことができたら嬉しいです!
以下詳細になります。ぜひ興味のある方ご連絡をお待ちしています。
仙台でお会いしましょう!!

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