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2012.03.08 Thu
鯛車教室、誕生秘話!?
日曜日はいつもの修復作業をプロジェクトのメンバーで
行いました。
雪もだいぶ溶けてきて、たくさんの人たちが集まりました。
これからがフル稼働ですね!
周りの雪はほとんどありません。 蔵の前に大きな瓶があって その中で飼っていたメダカも雪を乗越え元気です! |
こんな大勢でストーブを囲んでやりました。 みんなかなり集中してましたね。 巻以外から来るメンバーもたくさんいるんですよ。 |
この取り寄せたねぷたの和紙がみんなから評判が良いです。 紙の張り具合いがよくて丈夫になるんです。 早くあかりを入れるのが楽しみですね。 |
そして、白根の鯛車の古い骨組みが発見されました。 巻のものに比べてスマートです。 時間を重ねた飴色の竹がなんとも美しいです! |
先日、今までの鯛車教室の集合写真を載せましたが↓
https://taiguruma.com/blog/2012/02/100
もう7年も前になるんですね。
この初めての教室の生徒さんの半分が、今教室を支えてくれる
先生となっているんですから驚きです。
教室の前まで見ず知らずの他人だったなんて考えられません。
今ではみんな家族のような存在です。
教室の前まで見ず知らずの他人だったなんて考えられません。
今ではみんな家族のような存在です。
思い出すと、この教室はおしえる先生が私一人で
しかも私も作り始めてから2年もたたないうちだったので
教え方も下手で、みんなで考えて試行錯誤して作り上げた教室でした。
その分最後に鯛車が完成した時の喜びは、
今まで味わったことのないものでした。
その時に初めて、鯛車づくりは鯛車の形がキレイで
うまくできたことよりも作っていく過程での楽しさや
教室に参加した人たちにつながりができることが
とても大切なことだと気づきました。