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2013.06.13 Thu
鯛車教室がいよいよ海外へ!
題名の通り、鯛車教室は今年11月に
新潟市の姉妹都市、ガルベストンで開催されることとなりました!
まさかの展開ですね。びっくりです!
2年後、新潟市とガルベストンは姉妹都市になって50周年を迎えます。
そこで50台の鯛車を作って日本でいうアメリカのお盆、ハロウィンで
披露する予定です。まずは1年目、50台に向けてできるだけたくさんの
鯛車を現地の人たちと一緒に作りたいと思います。
ガルベストンとはアメリカテキサス州にある海沿いの町です。 |
メキシコ湾沿いにあってヒューストンにも近いようです。 |
歴史的な建造物がたくさん残っていて それを目当てに多くの観光客が訪れます。 |
11月のガルベストンでの教室に先駆けまして、先週土曜から
ガルベストンの方、6名が巻に滞在して鯛車を作っています。
その様子を今回は少し紹介したいと思います。
この日はガルベストンのみなさんと初対面で クロスパル新潟で交流会を行いました。 |
リーダーのダンカンさんは学校の先生で音楽をおしえています。 ダンカンさんがガルベストンについて説明してくれました。 |
初日は新潟駅前に宿泊し、いよいよ翌日日曜から鯛車づくりに
チャレンジです。
巻駅に到着した御一行。 巻駅に外人さんがいるの初めて見ました! |
ちょうど先週から巻の教室が始まったので この日だけは巻の人たちと一緒に鯛車の骨組みを作りました。 |
今回は巻教室の生徒さんとガルベストンチーム、 そしておしえる先生、通訳の方 合わせて50人もの人数で鯛車教室を行ったんですよ! |
浴衣を着た子どもたちが引っぱりました。 |
そして、翌日からもガルベストンチームは鯛車づくりに励みます。
私は会社で参加できなかったので平日がお休みのメンバーにお願いしました。
芸術関係の先生が3人もいて、 来年の授業で鯛車づくりをやりたいと言ってましたよ! |
この方は美術の先生。やはり個性が出てかわいいですね! 波のところの船も良いデザイン! |
私が参加する前に終わってしまいましたね(笑)
ガルベストンのみなさんは、鯛車を作るために巻へ来られただけあって
鯛車に関する熱意はものすごいものを感じました!
そしてとても熱心に勉強していて、鯛車づくりをマスターしたいという気持ちが
すごくよく伝わってくるんです。
11月の現地での鯛車づくりはきっと協力な助っ人になってくれること
間違い無しです!
間違い無しです!
今日はこれから完成した鯛車を持って新潟市長を表敬するそうです。
喜んでくれるといいですね!
ガルベストンは2008年に起きたハリケーンで多くの被害が出ました。
私たちができることは現地で鯛車を一緒に作り、
復興のあかりを灯すことです。
これからも新潟とガルベストンの関係がずっと続くように
鯛車を通した交流を続けていけたらと思っています。
ガルベストンは2008年に起きたハリケーンで多くの被害が出ました。
私たちができることは現地で鯛車を一緒に作り、
復興のあかりを灯すことです。
これからも新潟とガルベストンの関係がずっと続くように
鯛車を通した交流を続けていけたらと思っています。
そして、このガルベストンのみなさんが作った鯛車
6月15日(土)の巻祭りで13時より、まちなか交流施設「囲炉裏」前を巻の鯛車商店街を通って練り歩きます。
小学生と一緒に鯛車の大行列を考えています。
ぜひ、ガルベストンのみなさんへご声援よろしくお願いします!