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鯛車 in ガルベストン Part.5

そして遂にガルベストン鯛車教室の最終日を迎えました。

前日の夜に会社の先輩からのリクエストの
マクドナルドのハッピーセットのおもちゃを買いました。
さすがに夜は食べれずに朝からハンバーガーという
ヘビーな一日からスタートです。。。

子ども用なのに普通のサイズ
くらいある!

今日は午後から地元のロータリークラブ向けのプレゼンが
あるので何がなんでも午前中で完成させなければなりません。
小山さんはヒレ付けの糸に使う
針をひたすら通す作業です。
地味だけどとても大事!
最後はみんなかなり集中してましたね。

おやつの時間にレスリーが
プロジェクトのロゴの目玉マークの
カップケーキをつくってきてくれました。

甘くて美味しかったですが、
食べるまでは勇気が入りました(笑)
そしてそのレスリーから鯛車の完成です!

一見派手に見えますが、マルディグラという
ガルベストンのお祭りの模様をあしらった鯛車です!
とても斬新!
そして、唯一のスタンダードタイプをつくった
マーシャ。まさかアメリカでこの鯛車を見れるとは!

ベトナム夫妻のリムは実は
お医者さんだったということが判明。
とてもオリジナリティのある良いデザイン。
奥さんのジップはとてもカラフルな鯛車の完成。
なんだか本人に似てませんか!?

そして釣り好きのテリサも完成!
テリサは漁師だと思っていたら
陶芸の先生でした。どうりで器用なわけですね。

ロデリックは一見スタンダードのようでヒレに黒いマルが!?
これはいったい何を意味しているのでしょう??
子どもの名前を書いたタミィです。
きっと喜んでくれるでしょうね!

最後に恒例の記念撮影です。みんな予想以上の完成度です。
海外で初めての鯛車教室でしたが同じ目標に向えば
言葉はうまく通じなくても想いは通じ合えることがわかりました。

最後にザモラが作ってくれた賞状に
私と皆川さんのサインを入れて1人1人に渡しました。
そして、ガルベストンでのもうひとつのメインイベントが始まります。
ガルベストンで一番緊張していたのがここからです。

まずはガルベストンの中心街へ行きます。
馬車が歩いてましたね。
そして町の新聞販売機にはなんと鯛車が!
地元の新聞のトップに載っていました。
これは週末に行われるイベントの内容ですね。
こっちにも鯛車新聞!
そして遂にきました。
これは毎週水曜日に行われている
ロータリークラブの昼食会&報告会です。
なんとここで私達3人が英語で
鯛車のスピーチをやることになっていたのです。
日本を出る直前に英会話の先生に1日みっちり
特訓してもらいました。
果たしてその成果は!?

船をイメージした店内に大勢の人たちが
集まってきました。
そしてスピーチの開始です。
どうせ失敗するんだと言う気持ちで
大きな声で堂々と話してみました(笑)
それが逆に良かったのかもしれません。
スピーチは無事に終わり、みんなから
良かったといってもらえて良かったです。
みんなが笑ってくれる場面も多かったですし
これも全て小山さんが考えてくれたおかげですね。
小山さん、おつかれさまでした。

スピーチの後は会場となりの船の博物館に行きました。
この船はエリッサといって
ガルベストンのマークに使われるほど
有名な船です。
小山さんも一仕事終えてか
この様子です!

この日はまだまだ濃い一日が続きます。
夜は巻メンバーの高校の先生マッケイが
所属しているローラーゲームのチームの練習を
見学にいきました。
みなさん、ローラーゲームって知ってますか??
女性がフィールドの上をぐるぐる回り、
相手のタックルを交わしながらゴールを目指す
とてもエキサイティングなスポーツなんです。

マッケイは毎週1時間半かけてガルベストンから
通っています。
すごい迫力でした!!
まさに女の戦いですね。学生から40代くらいまで
幅広い年代層でしたね。
練習のあとの女子会!?にも参加してみました。
パワーに圧倒され、私達はテーブルの隅っこで
小さくなってましたね。

この日はなかなか濃い1日でした。
ホテルに帰って爆睡だったのは
言うまでもありませんzzz

つづく

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