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ガルベストン鯛車完成しました!!

ガルベストン滞在も終盤に入りました。

教室が終わったので報告しますね。
ガルベストンは毎日暑かったのですが、今週くらいから少しずつ
寒くなりました。
でも新潟のように雪が降ることはありません。
気候は夏から秋の間といった感じでしょうか。
開催場所はガルベストンのダウンタウンにあるArt League。
会員の方が書いたアート作品が展示販売されています。
そんな中での鯛車づくり。

今年で3年目のゼインはなんと100%の鯛車に挑戦。
100%とという鯛車は巻の教室で作っている鯛車よりもひとまわり大きいサイズ。
竹ひごのサイズが足りなくて継ぎ足してなんとか形に持って行きました。
そして今回通訳でも大活躍だったスチュアートさん。
はじめは色塗りを躊躇してましたが
はじめたらスイスイ描かれていましたよ!
ぜひ次回も参加してほしいです!

こちらも通訳としてかかせないMayukoさん。
鯛車づくりは今回初挑戦です。
作家さんだけあって色塗りはお手のもの。
!!!!
水彩画の先生で昨年参加したサリーは
どうしても作りたいとのことで部屋の隅っこで
竹ひごを使った家をつくってました。鯛車を
習ったおかげで表現の幅が広がったと言ってくれましたよ!
みんな色塗りに入りました!
とても良い感じ!
そして、、、

このオーブリーは
自分の名前をカタカナで入れてました。
いいですね!完成したら7歳の娘さんと引いてくれるはず。
やっぱり顔似てきますね笑

Art Leagueの管理人ビリー。
グリーンでヒレを塗っていますが
毎年2月にガルベストンでマルディグラという
お祭りがあり、ゴールド・パープル・グリーンの3色を
装飾に使うことからグリーンを選びました。

教室の間、ずっと笑っていたリンダ。
みんな独創的な波模様を描いてましたね。
そしていよいよ完成です。
お待ちかねの点灯式。
3、2、1の掛け声であかりが点きました!
この瞬間の笑顔はアメリカでも日本でも一緒ですよね!

本当は12台完成したのですが、
先に用事があって帰ってしまった人がいたので
残った人たちだけで記念撮影しました。
お決まりのTA・I・GU・RU・MAー!!
の掛け声で記念撮影。

みんなそれぞれが個性のある鯛車を完成させました!
来年もつくりたいと言ってくれたひとたちが
たくさんいましたよ!
今回は自主開催だったため、例年とは違い助成が全くありませんでした。
そのため材料費を補うため初めて教室を有料にしました。
こちらには日本と違って私たちのコネクションがあるわけではありません。
開催場所であるArt Leagueの理事ビリーに
広告から募集まで全てをお願いしました。
はじめ参加者が集まるかどうか、不安でしたがこれだけの人数が
集まってくれたことに本当に驚いています。
これもビリーをはじめ、
ガルベストンのみなさんがSNSで募集案内をシェアしていただいたり
知り合いに声をかけてくれたり。
そして何よりリピーターがきてくれたことが大きかったです。
正直おしえる人間が2人だったので
この12名という人数がちょうど良かったんですね。
1人1人とうまくコミュニケーションもとれましたしね。
今年でガルベストン教室としては4年目でしたが
自分たちにとっては初心に戻ったようなそんな新鮮な気持ちでしたよ。
もちろん今年も通訳を快く受け入れてくれたMayukoさん、スチュアートさん、
会場づくりから手伝ってくれたガルベストンチームのおかげですね!
自費で一緒にガルベストンまで来てくれた皆川さんには
感謝の気持ちでいっぱいです(泣)
みなさん、本当にありがとうございました!!
ウインドウディスプレイも効果的でしたし、
様々な人たちが教室を見学にきてくれました。
ガルベストンで自分の住んでいる町を紹介できたことは
感慨深いものがありました。
そしてガルベストンからつながった鯛車のご縁は、
これから新たな場所へ私たちを連れていってくれることとなりました。
長くなったのでまた報告させてくださいねー!
お楽しみに!!

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